翌週も宮島の旅へ その2 | J'attends nonchalant…

翌週も宮島の旅へ その2

厳島神社の続き〜


画像をお借りしました



さぁ、厳島神社へお邪魔いたします。



客神社の拝殿

ちょうど、どなたもいらっしゃらなかった

ので撮影させていただきました。



干潮で海の水も引いてました。



昔、能楽をされているのをTVで

見た事がありました。

実際に見ると、きっと素晴らしい

のでしょうね。




まだ、ちょっとは紅葉が残っていました。



大聖院へお邪魔します。



文章お借りしました。




戒壇めぐり させていただきました。



中は、ほんと真っ暗。

手さぐり状態で進んで行きましたが、

精神修養させていただきました。

後ろに続くお連れさん達は、前を歩く人の

服の端をしっかりと掴んでいました。

最前列を歩く私は責任重大。

あれ?あれ?なんて思いながら、暗闇を

歩くけど、コートの裾を掴まれてるので

更に歩きにくい驚き

真っ暗な狭い廊下のような場所を手探り

しながら、足元もすり足状態で歩きます。

しばらくゆっくり進んで行くと、壁に

ぼんやりと暗闇の中で浮かび上がるように

観音様が見えて来た時には何だか、そこだけ

あたたかく感じました。


出口にたどり着いた後。ホッとしたのは

言う迄もなく。



画像お借りしました。


戒壇めぐりを済ませてから…




お守りなどを買う場所の植木鉢の中に

可愛らしいニャンコ




お砂守りは郵送でも返納出来るようですし、

大聖院にお詣りした際に返納しても

よいようです。




奥へ進んで行くと左手にあります。



仏足跡の隣には御心鏡 どんなふうに

見えますか?実際に覗いてみて下さい。



仏足跡や御心鏡を左手に道を進むと

実際に靴を脱いでから、仏足跡の上に

上がらせていただいて、

ノウマク サンマンダ ボダナン バク

三反唱えましょう



遍照窟の中

ここは四国八十八ヶ所の本尊が安置された

お砂踏み道場で、堂内いっぱいの仏像と

天井から吊り下げられたたくさんの灯りが

とても神秘的です。

無心に祈りを捧げていらっしゃる方々も

おられました。


何年も前の話ですが、ご近所の仲良く

していただいていたお婆ちゃまに

1日詣りに行かないかと誘っていただき

お付き合いした事がありました。

お婆ちゃまはたーくさんの1円玉を用意

されていて、大聖院内の仏様一体ずつに

手を合わせながら歩かれていました。




今回の宮島旅は厳島神社と大聖院を

じっくりまわり、お詣りしました。

ゆっくりまわると色んな発見が

ありました。

また来てみたいです。