今回の担当は、ファゴットの太郎です。 
すっかり寒くなりましたね…(>_<) 

今日も先週に引き続き、午前&午後の通し練習でした。 
回を重ねるごとにメンバーがだんだん増えてきて、今日はアルトクラリネット、バスクラリネット、バリトンサックス、ユーフォニアム、テューバと低音パートが勢揃い音符

同じ低音パートとしては、とても心強いです(^^) 

そして、約1ヶ月ぶりに左藤先生登場!!
というわけで、まずは「基礎合奏」からスタートですルンルン
以前もblogに書いていますが、WEDでは曲練習の前に必ず12音階の長調・短調からいくつかピックアップして和声練習をします。 
単なる音程の合わせではなく、音色やフレーズをしっかり意識しながら合奏していくので、かなり集中力が要りますが、これをやると、さあ練習するぞっ!という気にさせてくれるので、私は結構好きです。 

今日は「シチリア島の夕べの祈り」を、時間をかけてたっぷり練習ですルンルン 
ファゴットパートには珍しく、序奏からメロディが多く割り当てられていて、とても新鮮なのですが、どれも他の楽器とのオクターブユニゾンなので、基礎合奏での注意を思い出しながら、1本の楽器で吹いているかのように合わせていきます。 

左藤先生は、オーケストラ(管弦楽)の原曲版をイメージして編曲されているので、この曲でも、たとえば「この部分は、弦楽器が(弓を)ダウンで弾くところだから、それを意識して吹いて!」などと言われますアセアセ
また、打楽器のティンパニのロールを、バスクラリネットやバリトンサックスの細かい音符で表現するなどびっくり、管楽器だけでどうやってオーケストラのサウンドに近づけていくか、みんなで演奏方法を探っていく作業も、WEDの面白さのひとつです。 

練習の後半は、「くるみ割り人形」ルンルン
「アラビアの踊り」は、「ターラタッタターラ」のリズムを低音楽器を中心につないでいきますが、なかなか受け渡しがうまくいきません…えーん
「トレパーク」も本来のテンポで演奏するには、まだほど遠く…。 ひ~アセアセ

演奏会まで1ヶ月ちょっとですが、お越しいただく皆様に「とても素敵!キラキラ」と言っていただけるような演奏をめざして、がんばります音符p(^o^)q