【あなたは批評家?それとも、行動する人?】
皆さん、こんにちは!
今日はとても大切なお話なので、長くなる事をお許しくださいませ。
さて、皆さんは日頃、仕事場でこんな声を聞く事はありませんか?
「だから、やめた方がいいって言ったんですよ。」
「どう考えても、うまくいくわけがない、やっても無理でしょう。」
「するべきじゃなかったんですよ、だから止めたのに、なんでやったの?」
私は、こういった言葉のシャワーをたくさん浴びてきました。
「この数字どういう意味だか分かってる?数字も分かんないの?」
「こんなんで、管理職なの?こんなんで任されてきたの?こわいね、あなた。」
「よく平気でいられるね。おかしいんじゃない?」
囲まれて問い詰められた時の、あの砂を噛むような気持ち。
全身が刺すような視線と、直接関わった事がない人にも責められる気持ち。
誰かが守ってくれるわけではない、
すべては自分の責任なのだと実感しました。

エステティックサロンを退職し、
短期間だけ働こうと思っていたコールセンターの仕事。
気づくと性に合っていたのか、短期のバイトが長期になり、
すぐに管理職になりました。
管理職になるのは、初めてだった私。
中小企業だったので、管理職研修なるものは、ありませんでした。
すべては、マンパワーで動いていたのです。
できなきゃ、できるようにしろ、という世界でした。
お恥ずかしながら、あの頃は、メールの送り方さえ分からず、
ファイルとパスワードを一緒に送ってしまい、真っ青になったり。
基本が全くなっていなかったのです。
管理職とは何でも屋さんです。
日々の業務運用(クライアントとの折衝も含む)、
収支報告書作成、人材育成や採用など、全て一人で行いました。
仕事が終わらず、3日家に帰らず、お風呂にも入らず、
会社の床で倒れるように寝ながら仕事をしていた時期もあります。
それでも、出来るようになるために、夢中でした。
疲れ果てた身体で、簡単なミスをする。
そしてハインリッヒの法則然り、それが、大きなミスに発展する。
現場の他の人がやっている事を、見よう見まねでやってみて、
現場で、トライ&エラーを繰り返しながら、とにかくやり続ける。
そんな私の姿を見て、支えてくれる仲間もいれば、
してしまったたくさんのミスを、鼻で笑う人もいました。
「またやってるよ」「どうせ、またやるんじゃないですか?」
と笑われて、からかわれる。
「何をしても、君は所詮そんなものだ、出来っこない。」
「どうせ出来ないんだから。」
「そういう能力が欠如しているんだから。」
顔で笑って、誰も見ていないところでは、悔しくて、唇を噛み締めました。
それでも、絶対に口にしなかった言葉があります。
『教わってません』
だって、結局のところ、何かあっても誰かが代わってくれるわけではないのです。
これって、自分では解決できません、と言っているのと同じだと思いました。
そう言ったからと言って、解決する問題は、一つもないからです。
そんな私が、始めて大きな自己投資をしたのは、20代前半。
管理職になって3ヶ月~6ヶ月経過後の頃だと思います。
私が受けたその研修は、船井総研が開催した、
2日間で10万円の研修。
有名コンサルタントによる売上UP研修です。
管理職になりたての20代の私と、
もう一人、中小企業の50代男性の社長との2名で参加でした。
当時、月給20万未満のお給料だった私にとって、10万円は大金でした。
その道の知識を持った、専門の人に教えてもらうのが、
最も早くて、確かだと思ったから、緒しいなど思いませんでした。
むしろ、喜んで投資しました。
なぜ?
それだけ、真剣でした。
それだけ、苦しかった。
なんとかしたかったんです。
自分を変えたかったんです。
苦しい状況を変えるために、誰も助けてはくれない。
自分が探して、自分が学び、自分が変えるために動かなければ、
何も変わらないのだとよくよく理解していたからです。
あの研修がきっかけで、知識はその当時の私にはレベルが高かったと思いますが、
研修を通じて視野が広がり、問題を客観的に考える事ができ、
仕事の仕方が確実に変わりましたし、
自分には問題解決のために動く力があるのだ
という自信を持つ事ができました。
今で言うところの、マインドセットですね!
お蔭様で、誰もが嫌がり、避けるようなストレスフルな仕事でも、
積極的に関わりを持ち、最後まで手がける事が出来るようになりました。
会社の柱でもあった業務を、黒字でやり遂げる事が出来たのは、そのおかげです。
部署の仲間たちも、藤枝さんがやるなら、と大変な業務だったのに、
よくついてきてくれて、思い出すと、涙が出てきます。懐しい。
今でも当時の仲間と繋がっています。
最後に、、、
誰も、私の人生を変わりに生きてはくれない。
これは、私が経験した、真実です。
そしてもう一つの私が経験した真実があります。
もし、あなたが、今、そのような試練を目の当たりにしているなら、
それは、あなたを大きく鍛え、飛躍させるために、必要な練習メニューです。
苦しい筋トレをしていると思ってください。
私があの時、もしあの痛みを経験していなければ、
今、責任を負えば負うほど出会う事になる、否定にさらされながらも、歩み続けるという壁に、もろくも崩れ去ってしまった事でしょう。
『笑わば笑え。いずれは誰もが、しゃれこうべになるのだから。』
20代の私が、呟いていた渋い言葉です。(笑)
笑っていた人は、どこかへ、消えてしまいました。
まるで、霧のように。
その代わり、私には、自分の責任で世界に飛び出し、
傷だらけになったとしても、笑顔で冒険に繰り出す、
最高にイカれた仲間たちがいます。
行動した分だけ、うまくいかない方法を見つける度に、笑うしゃれこうべに出会うかもしれません。
だけど、大丈夫!!
そんな時には、今日のお話を思い出してください。
今、私は笑顔で、ワクワクの冒険を、最高の仲間たちと共に、しています!!
藤枝香織 拝
