う~ん。セットというのは良い案だと思うんだけど、実態は他にもあるような気がしてるんだよな。例えば、年齢で大きく分けると0~30歳(A)、31~50歳(B)、51~75歳(C)、76~99歳(D)とした時、多少年齢の範囲の違いや個人によって違う場合あるけど、リン君が言っているセットに当てはまる年齢はCの人になると思うんだ。
Cの人たちって実は他の子供を面倒見る時間よりもDの人を面倒見る時間の方が多いような気がするんだよ。だから、老老介護(高齢者同士が介護し合う)とか認認介護(認知症の方同士が介護し合う)などの言葉が最近は当たり前のように使われ始めていると思うんだ。
だから、リン君の言っているセットの高齢者側はそれどころではないかもしれない。また、子供が欲しいと言う側の夫婦だけど。子供を作らないのは本当にお金が問題なのかなと思うんだ。今から年収が100万以上あがったら考えるとか言うかもしれないけど、100万円を海外旅行とか車とかマンションに使ってしまうような気もしないでもない。
結局、二人の度胸のような気もするんだよね。不妊治療なんかしてる人は遥かに値段も掛かるしね。オレは経験者だから特に思う。子供は出来てからあとのことを考えるぐらいでも何とでもなると思うよ。だって実際かわいいし、この子のためならって思えるしね。
だから、お金じゃないような気がするんだ。お金ならいくらでも貯金できると思うし、あとは周りの環境も影響するような気がするね。オレが以前いた会社では、先輩が結婚して結婚式で一発芸させられて、子供ができて遊びにいって、羨ましいと思う。そして、自分も彼女を作ってという感じでレールとなる先輩達がたくさんいる環境にいたから、そのレールが当たり前に感じていたんだ。
この経験からすると、起きてしまった人たちへの対策①よりもそれが起こらない対策②に対して何かできるように考えられないかなと思うんだ。
①:お金がないから子供を作れない。忙しいから子供をつくれない。
②:子供を作りたいというレールや環境をつくる。お金がない環境を打破する教育をする。
①への対策は多分近いうちに国をあげて色々とやるんじゃないかな。もしくはもうやっているとか言われそうだけど、効果がない。もしくはお金が入っても実は子供を作ろうという気持ちになっていない。
②であれば、誰かに頼らずしっかりとした意思をもって行動できるようになるような気がするんだ。だから、コンサルタントとしては①よりも②を行なっていく方が根本的に正しいし、やりがいがあるような気がするよ。
何からやればいいかはまだ思いつかないけど、①と②ではやることが全く違うと思うし、やれる範囲も決まってくると思うけど、最初から①に行くよりも②に行った方が実態が見えてくるような気がするな。
もちろん、老老介護なども十分に問題だからこれはこれで考えなければならないと思う。もしかするとセットは厳しいような気がするな。