白血病の基本的な治療は、
抗がん剤や放射線治療のあと⇒
骨髄移植(抹消血造血幹細胞移植・臍帯血移植)

という流れが一般的とされています
※病気のタイプによっては、移植なしでも治療完了の場合もあります

最近、いろんなところで「遺伝子による医療」が
とりざたされていますが、血液疾患に対してはどのような研究が進められているのでしょう…

そのひとつが、新聞で紹介されていました
◆14日付けの朝日新聞に載っていた記事です
「遺伝子治療 期待の2社」

関連サイト
http://www.takara-bio.co.jp/medi/gene.html

白血病の「臨床」目前
待ち遠しいタイトルです
~新年度にも国立がんセンターと共同で臨床試験を始める予定~
近く、厚生労働省に申請するそうです

詳しくはサイトをご覧ください

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抗ウイルス薬を投与することで、自滅する特性を持つ遺伝子
(自殺遺伝子と呼ばれている)をあらかじめドナーのリンパ球に組み込み
患者に投与する

副作用が起こった場合は、抗ウイルス薬を投与することで
副作用を抑えることができる

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というもの
なので、HLAの型があわなくても、血縁者であれば、
移植ドナーになれる…
血縁者からの組織であれば、移植を受け入れられる

ということなのです


移植は、HLAが合えば受けられる治療だが、
重篤なGVHDが出た場合には、それが原因で亡くなってしまうことも少なくない
非常にリスクの高い治療である

しかし、GVHDをコントロールでき、それが簡単に行えるのなら
移植を受けるリスクもかなり低くなる
現在、年齢や体調が原因で、移植が受けられない人にも
移植を受けられる可能性が出てくる


一日も早く、そのような治療が臨床の現場に出てきてくれることを
期待してやまない…