イギリスの暖房 | 自分を変えて自分を生きよう!

自分を変えて自分を生きよう!

カラダから自分を変える「ホメオパシー」、潜在意識から自分を変える「アット・ゾーン®」、利き脳からアプローチ方法を変える「ヒューマンセンサー」で、より自分らしく生きるお手伝いをさせていただいています。

こんにちは、ホメオパスakoです。

 

ここのところ、とても寒いです(>_<)

 

今朝の外の気温はマイナス2.5度~

 

今年は去年よりマイナスの日が多い気がします

 

でもうちの中は 22度なんですね~ \(^o^)/

 

外の寒さを全く感じさせません。

本当にありがたいです。

 

どうやってこの状態を作っているのかというと、

 

セントラルヒーティングシステムがあるのです。

 

各部屋に1台~2台、このような放熱版が設置されています。

そしてこの中をお湯が走っていくのです。

(玄関脇)

 

(リビングダイニング)

 

日本でも、電気でオイルを温めて循環させる「オイルヒーター」というのがあると思いますが、それと同じ感じです。でも中身はお湯。

 

ボイラー(日本でいう湯沸かし器)は1階にありますが、そこで点火、

温められたお湯が家中の壁の中のパイプを伝って、

各部屋でこの放熱板に通され、、

その熱で各部屋が温まっていきます。

 

基本的には各階にサーモスタットがあり、

その設定温度に反応して、

ボイラーのスイッチが入って勝手に適温を保ってくれるのです。

 

各放熱板にもつまみ(右下の方)があり、温度の調節ができるので、

使っていない部屋はそのつまみで調節しておけば、

そこだけ涼しくもできます。節約にもなります。

 

セントラルヒーティングシステムは、

おそらく欧米の寒冷地ではかなり普及しているのではないかと思いますが、

これがなかった時代のことを考えると、

大変だったろうな~((+_+))と思います。

 

というのも、

昨年のクリスマス休暇中にボイラーが壊れて、

約4日間、セントラルヒーティングなしで生活することを余儀なくされたからです^_^;

 

こちらのクリスマス休暇は、

日本のお正月のようにすべてのサービスはお休みとなります。

この時期トラブルがあると、耐えるしかない!!

 

うちは、リビング、ダイニング、キッチンが一部屋続きになっています。

 

飾り用ですが、一応暖炉があるので

(鉄でできたフェイクの石炭が赤くなってます)

 

Max着火し、(ボー!!っと火が出てますが、薪暖炉ほどは暖かくなりません)

 

さらに、キッチンのオーブンを点火して200度に設定し、ドアはOpenに!

 

そして…朝から晩までコタツに潜っていました(^O^)。

日本からコタツ持ってきた私、えらい!

 

夜はベッドの中に寝袋を持ち込みましたが、手が出せない!

 出すと冷え冷えになってしまうのです。

 

それでも頭は出さないわけにはいかないので、首が冷えて、

寝返りを打とうとして、首筋がぴきっとつったりもしました((+_+))

 

そんなこんなの日々を乗り越え、

休暇が終わってボイラーマンが直しに来てくれた時のありがたみは

当然 ”ましまし” 

倍増、いや10倍増でした。

 

玄関を入ったところから、家中どこに行っても隅々まで暖かい!!

これは素晴らしい!

 

日本でも北海道や東北ではこのようなシステムがあるのかもしれませんが、

日本にいたときは東京暮らしでしたので、

各部屋、電気、ガス、オイルヒーターとまちまちの方法で暖をとっていました。

廊下やふろ場は寒い~

 

それに比べたらイギリスの暖房、万歳です。

 

ただし、すべての家がうちほど暖かいわけではないそうです。

特に築年数の古い家は隙間風がきびしいらしいです。

また、ヒーターの種類や年数によっても効きは様々だとか。

 

うちは比較的新しい家(築10年くらい)なのでしっかり作ってあって、

密閉性があります。

 

逆に、結露の心配があるので、各窓にこのような通気口があり、

冬でもオープンにしています。

 

冷気が上から降りるので、窓ガラスは冷えて結露しません。

カーテンを閉めますので、部屋への冷気は気になりません。

良く考えてあります。

 

この暖房の良いところは、エアコンと違って風が出るわけではないので、

のどが痛くなりません。

乾燥はしますが、空気がエアコンほど動かないからだと思います。

 

また、放熱板はMaxにしていても、

手で触っても(短時間なら)やけどしない熱さですので、

洗濯物などを近づけても火事の心配もなく、

洗濯物は乾き、湿気も得られる、という優れものです。

このシステムで床暖房設備がある家もあるようです。

 

NYに住んでいたときは、家中の窓の下にオイルパイプが張りめぐらされていて、

オイルヒーティングによるセントラルヒーティングでした。

(地下に大きなオイルタンクがありました)

 

それより前、インディアナ州に住んでいた時は、

エアコンのセントラルヒーティングだったので、

(各部屋の床に通気口があり、下から暖かい風が吹いてきます)

 

乾燥がより激しく、辛かったので、

NYで、「オイルヒーティングは素晴らしい!」と思っていました。

 

それで、日本でも寝室ではオイルヒーターを愛用していました。

 

こちらに来たらお湯バージョンで、驚きましたが、

沸かす水は水道から引いて来ればいいので簡単ですし、

オイルは廃棄するとき特別な処理が必要なので手間がかかりますが、

水なら廃棄水も下水に流せます。

オイルタンクを置く場所も必要ありません。

 

リサイクルも、廃棄も楽で、

 

こちらの方がエコかもしれませんね♪

 

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