新たな家康像を掲げて始まった大河ドラマ「どうする家康」

始まったころから歴史認識の違いやらで批判され続けているが、自称パブロフの犬こと古参兵は見続けている^^

昨日は25話、中締めのクライマックスや~希代の悪妻・瀬名、長男・信康を家康が殺させる話!

歴史では武田に通じて謀反を起した容疑で殺させるはず?やけど・・・

当初からキャスト的に瀬名は有村架純ちゅうことで悪役にはできんやろ~とは思っていた。

さて、本当にどうする家康~???興味深々や

結果は、

瀬名はキラキラ可愛く美しく、家の為、すすんで良妻賢母として自害する、信康はそんな母を思い、これも家の為、自害する。

家康は相変わらず、泣き虫、弱虫、はなたれ小僧で終始する、メロドラマに仕上がっていた。

しかし当初から誰もが予想がついていたはず、

幼少の頃の出会いから、キラキラしていたしね~

しかし、ここまで歴史を変えられるとねぇ~いかがなものか!

新たな家康像はいいとしてもその背景が変わるのは、どこかの国のように歴史を改ざんすることにならんか~

古参兵が今まで知っている瀬名・信康像は

瀬名は今川一族で高慢ちき女、今川氏真とも遊んでいて、いい年になったので人質だった家康に押し付ける、妻になってからも人質だった家康を見下し続ける、浜松城ができてからはいっしょにいるのも嫌なので築山に隠遁させ、家康はめでたく単身赴任する。信康は大男で家康と似ても似つかない、確か、兜の上からたたきつけて兜を割って殺したという経緯があるくらいの腕力の持ち主とか?今川氏真を始め今川家は体格がいい、自分の子ではなく氏真の子ではないか?の疑いを家康はもっていた。

そんな感じ~

それがここまでいい女、いい息子で描かれるとねぇ~

だが、ちょ待てよ~

この辺の話はほとんど江戸時代に記録された話、瀬名が悪女という明記も江戸時f代や、家康は死んで神様になった!その神様にとって最大の汚点はいくら信長に言われたからとはいえ、実の妻子を殺させたことではないか!殺させた事実は曲げられないが、その妻子が碌でもないヤツだったら?その方が都合よかった?

と考えれば、この25話も苦しいながらなんとか辻褄合わせができるのでは?

と思っています。( ;∀;)

しかし・・・でも無理か(笑)