”認知症ケア”の現状 ① | ヨッシーパパのブログ

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超長寿命化した現代では”介護”と向き合う機会も増え続けています。誰にでも訪れる”老い”というものを【介護】という経験から学ぶこともあります。日頃の呟きも含めて情報発信します。

ども!

”暑さ寒さも彼岸まで”

この言葉通り、最近めっきり春らしき気候になりましたね。
あなたはお元気でしょうか?

さて・・・
うちのじーちゃんも暖かくなってきたので、デーサービス通いも
あまり着こまなくてもよくなったので着替えも楽になりました。
ただ、最近”認知症”症状も更に進んでおり一段と大変になり・・。

【”認知症”の周辺症状

昼夜が逆転し、夜寝ないで騒いだり、立ったまま独り言を言う。
 
・睡眠障害の弊害で、日中は中途半端なうたた寝など意識混濁

・言葉をうまく発することも出来ないストレスで気分が安定しない

暴言、暴力、意味のない突発的な徘徊行動 など。

このように、”認知症”の主な症状では、記憶する機能が弱まり、そのことで自分が置かれている状況が分からなくなり、その結果、不安やいらだちが募り、その結果「暴力や暴言、不眠や意欲の低下」などを引き起こしてしまうのです。

この他、他の要因でもし入院をした場合でも、病気やケガで不快な気分になっている上に、病院という閉鎖的生活環境の変化によっても認知症は進み易いそうです。

じーちゃんも、将にに入院によって一気に症状が進行してしまった


”認知症”は予備軍も含め、800万人以上とも言われていますが、
今、新しいケア ユマニチュード が注目されています。

このケアの狙いは、
『認知症の高齢者とのコミュニケーションの改善』です。
 
フランスでは、35年前から研究が進み、今では、ドイツやカナダなどでも導入されています。 

“ユマニチュード”を考案したイヴ・ジネストさんは、
患者との接し方には4つの基本があると言ってます。

これで患者と介護する側の両方が『良いケア』へ導く事が可能だと。

 次回に続く・・・。

 今、午前3時、おふくろからHELP CALLあり。 行ってきます。
   by  ヨッシーパパ