年々紙や道具の値段が上がってきています。
しかし、年々子どもたちの紙や道具を大切に扱う意識は下がってきています。
これまで、教室お稽古内の半紙代金や清書用用紙の代金は月謝内で。としていましたが、
子どもたちの一枚の紙に対する意識をしっかりつけてもらう目的のもと、清書用硬筆用紙はそれぞれ一冊ずつ購入していただくこととします🌱
この一冊の清書用紙が330円かかっていること。
その一枚を使い、精魂込めて一枚の本気の字を書く時間。
物にかかるお金
習い事の送迎をしてもらっている子どもたちもたくさんいますが、それが当たり前。
どころか、感謝の気持ちもなく、受動的でながされ、適当な時間の過ごし方になっていないか、
今一度立ち止まって考えてみてください。
この硬筆用紙は、できれば子どもたちのお小遣いや自分の貯金から!
にしてもらいたいところですが。
ひとつひとつの時間や物に向き合う姿勢を
今一度考えるきっかけになりますように🙏
よろしくお願いします🙏
🌱それでは今月の硬筆作品
ゆくゆくは手本がなくとも自分の字が書けるようになるように。
上達が早い人は手本の丸写しではく、
洞察力、線に対する探究心、見てるところが違いますね。
それぞれご自身の練習目的のもと、書く時間を楽しまれてくださいね☺️