1月にみんなで書いた作品の紹介です☺️

同じ言葉を書いていても、人それぞれに個性が違い、その人が出るものです。


自己表現としての書道という芸術


もちろん筆づかいの基礎はしっかりと身につけなければなりません


その基礎を身につけるまでの習得時間は必ずなくてはならないもの。


小学生の頃の基礎の楷書練習をマスターした後は

少しずつ少しずつ、様々な古典から筆法を学ぶ。


色んな筆法を習得していきながら自分の書の確立を生涯をかけてしていく、とても奥の深い面白さがあると思います。


「書は人なり」


この言葉はよく言われますが、

まさに生き方そのもの。


自分の軸を少しずつ少しずつ作っていくのです。


私はその楽しさを、書道という枠を超えたより広い視点から生徒の皆様と共に探究していけたらなと思っています。