お久しぶりです。ここ最近は何だかんだコンスタントに更新していましたが、久々に1か月ぐらい空いたみたいですね。
今回は米原訓練を撮影してきました。目的はよく分からないですが、DLの運転士の育成とか機関車の付け替えの訓練とかだと思います。この米原訓練は近年はチキを牽引して向日町操から米原操の間で行われていましたが、今日は久々(10年ぶり?)に12系を使用して宮原操から米原操間を走行しました。
DD51+12系という組成は今でこそ網干訓練で見慣れたものとなっているかもしれませんが、走る区間が変わると色々と撮影に幅が出来ていいですね。そんな久々の12系を引き連れて東海道線を上るDD51を網干訓練との差別化を意識して狙ってみました。
網干訓練との大きな違いはもちろん走行する区間です。その中でも注目したいのは「実は網干訓練は大阪駅を通らない」というところです。皆さんご存知の通り、網干訓練は宮原操を出て直接尼崎へ向かいます。近くは通るんですけどね。そういう訳で大阪駅という巨大ターミナル駅、都会を通る客車列車(風)を表現することにしました。
試9981レ DD51 1192 + 12系5両 大阪駅付近にて 2021/2/12
ご覧の通り、ビルの上階から大阪駅に入線する様子を撮影しました。普通に撮っても面白くないのでビルの反射を使ってヨドバシカメラの看板たちを写し込みました。「都会っぽさ」を出すのは適当に広角で色んな人工物を写しておけばいいと思うのですが、それだと列車がどこを走っているか分かりません。いかに周囲を写しつつ、いかに視線を誘導するかがポイントかなと考えていました。そういう意味ではどこまで写してどこからは写さないかをきっちり考えて撮らないといけませんし、この写真が正解かだったかどうかは分かりません。
この後は停車時間がありましたので、駅のホームにも撮影に行きました。
ホームドアを設置する時代にDD51+12系みたいな
いいタイミングで323系が来ました。
323系越しに
そんな感じでゆるく撮ってきました。本日は以上です。