今回よりタミヤ1/24 1988年式 ポルシェ930ターボを作ります。
930ターボは1973年のデビューですから42年も前で、最早クラッシックカーになってしまいましたね。
当時日本はス―パーカーブーム真っ只中。
ランボルギーニカウンタックやフェラーリ365BBなどが主役で、最高時速300㌔、302㌔のカタログデータをスーパーカー少年の僕も信じて疑いませんでしたが、実は、はったりの世界だったようです。
一方、カタログデータではこの2台に劣る930ターボの数値はかなり信憑性が高かったようで
おそらく実際にサーキットで競争したら930ターボがブッチギリに速かったでしょうね。
そんなこんなで930時代の911ターボを作ります。
パーツはかなり少なめです。エンジンパーツもありません。タミヤなのでエンジンパーツがあり、エンジンフードも開閉式になっていると思いましたが意外です。バンパーなどもボディーと一体です。でもボディー形状はリアリティーがあり、塗装をいかにきれいに仕上げることができるかが勝負のキットみたいです。
ボディー以外のパーツはたったこれだけ。
エンジンパーツなし。もちろんエンジンフードも開きません。
ということで、エンジンを自作することにします。
実際のエンジン画像。巨大なインタークーラーがターボの特徴。
これを見本に、できるだけ雰囲気を出したいと思います。
まずはリアハッチをボディーからキリ剥がしました。
タガネやケガキ針で悪戦苦闘の末、なんとか・・・・・(疲れた)
ガリガリです。かなり補修が必要ですね。
こっちもガリガリ。
エンジンの下部だけシャーシと一体でモールド表現されています。
ここはタガネが入らないので、ピンバイスで地道に穴を開け、カッターで切り取りました。
(ココも疲れた。)
しかし964型にバトンタッチするまで1973年から1989年までの15年以上、ブッチギリに速い
スポーツカーであり続けたというのも凄い話ですね。もっともスポーツカー冬の時代の中、
ポルシェも1980年代、未曽有の経営難に陥っていて、新型ターボの開発が難しかったというお家の事情もあったと、何かの本で読んだ記憶があります。
ライバルメーカー達が大企業の傘下に入り、その資金力で新型スポーツカーを投入してくる中、独立メーカーのポルシェは、この930ターボで対抗し続けていたわけですから、どんだけ凄かったんだこの車。
スーパーカー少年の頃を思い出しながらのんびり作っていきます。 <<続く>>








