不思議と声をかけていただける。
やったことを褒めたり、叱咤激励したりしてくれる。
ずっと憧れだった学会で、これから先を担わせてもらえるようなお話をいただいて、即答でお引き受けした。
そして不安が襲ってくる。
私はあのようなキラキラしたメンバーの一員になれるのか。
PhD取って、大学に就職して、本格的なアカデミックの世界に入っていけるのか。
40でまた人生が変わろうとしてる。今の選択は、本当に今後の自分の研究者としての立場が決まってくる。
指導教員の言うとおり、無色透明になって、日本語教育の学会にも顔を出して、そしてインターフェースになれたらいいな。
教育と習得の。
周りが動き出していて、自分はワンテンポ遅れてて、
誘われてる手を掴むのに、掴めても自信がなさげで、それが論文にも出てる。
ごみ溜めの中抜け出せないのは
抜け出せないような気がしてるから。
その通りかも。ありがとう圭介さん。