札幌市営地下鉄!! | HAYAのブログ

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札幌市営地下鉄

札幌市営地下鉄(さっぽろしえいちかてつ)札幌市交通局が経営する地下鉄である。市の条例・規則等では「鉄道事業」及び「高速電車」としている。市内で3路線が展開され、全線がゴムタイヤを用いた案内軌条式鉄道(ゴムタイヤ式地下鉄)である。

札幌市 交通局 マーク

路線で 一番新しい 東豊線 !! ( 5 月に 新型 車両 お目見え  )

昭和 5 1 年より 運行の 東西線 下が かつての 車両






昭和 4 6 年より 運行の 南北線 ( 雪国のため 、地上部は ドームで おおわれている 2枚 かつての 車両 です 住宅沿線の 騒音防止にも 一役 買っている !! )


「札幌市交通事業の設置等に関する条例」を根拠として軌道事業(札幌市電)と共に設置されている市営交通で、地方公営企業である市営交通事業は当該管理者(交通局長)が業務を執行し、その権限下の事務を処理する交通局が置かれている。
開業以来、すべての車両がアルミ合金製車体である。車体幅は3,080mmで、2010年現在日本国内で営業中の鉄道車両では最大(新幹線はのぞく)。過去の例を合わせても、名古屋東山モノレールの3,100mmに次ぐ大きさである。

札幌は比較的冷涼な気候であるほか、南北線の一部区間をのぞき地下のみを走行するため、冷房装置は搭載していない。夏は送風装置や窓からの風と、車内に取付けられる風鈴で暑さをしのぐ(そのため風鈴取付け用のフックが車内天井に設置されている)。

貫通扉のない、六角断面の広い連結部が特徴(最初の営業車両であった1000形・2000形のみ2両を1ユニットとして楕円形の広い貫通路と長方形の狭い貫通路が交互に連なっていた)。ただし、大邱地下鉄放火事件を教訓とした2005年12月の法令改正により、2006年度に落成した新車(東西線用8000形)からは強化ガラス製の貫通扉が設置されている。

開業以来、すべての車両で座席上の荷棚(網棚)が設置されていない。これは車両の軽量化になると同時に、乗客の忘れ物防止や、新聞や雑誌などのゴミを減らしたり、乗車時間が4~5駅移動するのにかかる時間が概ね10分前後と比較的短く、短距離移動では必要無いとのことなどが理由とされている。通常の鉄道車両では荷棚がある位置に立客用の掴み棒が設置されているため、一見荷棚があるかのように錯覚しやすい。
このため、旅行者など不慣れな乗客が荷棚があることを前提に載せようとした荷物を着席している乗客の頭上に落としてしまうことがある。また、大きな荷物も床に置かざるを得ないため、限られた車内スペースの有効活用や利用者へのサービスの観点からも問題視されることがある。現在は配布用の安全報告書などにも「札幌市営地下鉄の車両には網棚がありません」と注意を呼び掛けている。

全国で設けられている「優先席」については、一般的な「優先席」とはせず「専用席」としている。そのため、混雑時に周囲に高齢者など席を必要とする乗客がいない場合でも常に空いている場合が多い。また、首都圏等のJR・私鉄・地下鉄ではこうした席の付近の吊革にオレンジ色のものが採用されていく中、札幌市営地下鉄には長らく導入されていなかった。2013年に市電で採用され始め、地下鉄車両にも導入された。

また「女性専用車両」に関しても、「女性とこどもの安心車両」として
いる。2008年8月18日から9月12日までの間、南北線での導入実験が行われたが、「女性専用車」という名称では「乗車可能な男性(小学生以下の男児、障害者と介護者)が利用しか利用できないと言うこともあってこの名前を採用している!!
各路線間の相互乗り換えは大通駅とさっぽろ駅にて、ともにホーム同士を結ぶ連絡通路を利用する。改札を出てしまうと途中下車として取り扱われるため切符は回収され、SAPICAは精算される。そのため、改札口には切符が回収される旨の大きな掲示が見られる。
  
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