前回の続きから。
結局一緒に暮らし始めた私たちには、常に1人の女がずっといました。
結局、私たち親子を捨ててその女と彼はこの6月に結婚をし、今は幸せに暮らしている様です。
一緒に暮らしつつ、別れたり、付き合ったりを繰り返していた間に同じ頃に知り合ったと言う同じ大学の彼女。以後Aとします。
彼との付き合って3年が過ぎた頃妊娠が発覚しました。
でも、まだ彼は大学在学中、実家ももめていたので降ろす事になりました。
彼は私より5歳下ですが私と同い年の兄が居ました東京で働いていたお兄さんは一緒に働いていた彼女と結婚をし、実家の薬局を継ぐために帰って来ていました。
帰って来た頃から嫁と彼との母親との確執がひどく、彼には母親からの電話やメールの相談が良くかかり彼も段々とすさんでいき、何度かキッチンで包丁を持って死のうとしたりと子供を降ろした事で心も離れ別れようと思っていましたが心配で一人に出来ませんでした。
そんな頃別れてはいましたが、一緒に住んでいた時に相談があるとAが妊娠をした、私が降ろした病院はいくらかかったっけ?と聞かれました。
彼は本当に相談が出来る様な友達がその頃居ませんでした。
人付き合いが苦手で前の家に良く泊まりに来ていた地元の友達が居ましたが、本人は、上部だけの付き合いで本音を話す事がありませんでした。
私は一緒に住んで居たり、自殺を止めたり、どんな時も一緒にいる事で全てを話す様になり、彼女との事なども全てを聞く様になっていました。
正直辛かった。でも、最後は私の所に帰って来ると思っていたのかもしれません。
だからここまでもめて、戦って、感情が憎しみになるまで踏ん切りがつけれなかったのかもしれません。
Aの手術の日は連れて行ったと言って家に帰って来た彼は寝ていました。
正直辛かったけど、大丈夫?降ろした後は、心も身体もとてもしんどくて一緒にいて欲しいはずなので寝ている彼に何度か声をかけましたが大丈夫だよと、本格的に寝始めた彼、私の時は病院で待っていて帰って来てもずっと手を握っていてくれたのでまだ、その時は愛されて居たのだなと思ってしまいました。
何時間か経った後インターホンが鳴りました。
普段なら近くに居る私の友達しか来ないのですぐに開けるのですが嫌な予感がしてのぞき窓を見たら、知らない女の子が…
やっぱり不安でAが来たのでした。
彼を叩き起こして確認させるとやっぱり。
とりあえず送ってあげる様に言って家を出しました。
夜になり帰って来た彼は疲れたと良い私を抱きました。
私はさらにそんな非道な彼から離れられなくなりました。