2023秋から海を渡って新しい土地へ。基本はオタクで引きこもりなあめりかでの日常を書いています。
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つと

 

 

2024年7月4日(日)
今日は晴天。
だんだんと日差しが強くなってきました~。
日に当たっている肌がジリジリと焼かれているのを感じます。

 

 


さて、今日は「独立記念日」でした!

アメリカでは大きな祝日ですね。

地域ごとにパレードなどの催し物があったみたいですが、

我が家はいつも通りの祝日。

 

イベントには参加しませんでした。


ただ、夜に大きな音がして出ていくと・・・

「ドン!ドン!」と、花火の破裂音花火

 


すごく大きな音だったので近い!と思ったのに光さえ見えず・・・(真っ暗)

日本の花火みたいに「ヒューるるるるる」という打ち上がるときの音が全くしなかったので、

 

アメリカの花火はちょっと違うのか?

 

遠くまで音が聞こえる爆音タイプなのかもしれません笑い泣き


この「独立」は、どこからの独立だったか?というと、

 

イギリス。

イギリスの植民地支配から抜け出すために行った独立宣言が承認された(正式に認められた)日なんですね。

 


で、どこが承認したの?というと、

 

「大陸会議」という植民地支配を受けていた地域の代表で作られた会議でした。

 

これが1700年代の中頃のこと。

 

アメリカは、自由を勝ち取るために


イギリス王権に対する抗議という口頭での戦いと、

送り込まれてくるイギリス兵士との肉体戦、

この両面から争ったということです。

 


もう250年くらい前のことですが、今でも植民地時代の名残を見ることができますよね。

 

それは、言語


アメリカが英語圏なのは、イギリスの植民地支配を受けていたから。

遠く離れた場所の言語がどうしてヨーロッパの言葉なのかという視点で世界を見ると、

フランス語やスペイン語を使用する国が多いのも海を越えた侵略の歴史があるから。

そう思うと、皮肉なものねと思います。

侵略してきた国の言葉が母国語になる

世界はそうやって侵略の歴史で回ってきたんですね。

 

ちょっと人類のダークなところを見た気持ちになった独立記念日でした~気づき気づき

 

 

 

つと