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檸檬の木のあるお家の方から、
沢山実ができたということで
分けていただきました。
この方は、夫の知り合いで、
彼女が言うには誰かにあげないと
食べきれないくらいあるとのこと。
家に果物の木があるって憧れます。
実のなる木って、育てるのどうなんだろ~
消毒とかしてあげるのかな?
と、そんなことを夫と話していたら、
その後、彼女に聞く機会があったそう。
夫:「檸檬の木って、ケアするのは難しくないですか?」
彼女:「うううん、そんなことないわ」
夫:「例えば、虫がついたりとか。」
彼女:「虫は来るわ、でもクモもいるしね。」
夫:「木が弱ったり、家の周りに虫が増えて困ったりとか…。」
彼女:「うん、でもまた元気になるし。虫は家に入って来るわ。
でも、出ても行くし。クモもいるし」
なんでしょう、
この話を聞いて、
自然への敬意を感じました。
(クモへの信頼も。)
彼女によると、特別なメンテンナンスはしていないそう。
そういえば、ここの虫って小ぶりで、数があまり
いないような気がします。
周りには大きな実を付ける木があるんですが
落ちてもあまりぐちゃっとならず、乾いた感じで
虫が沢山寄ってきている感じもありません。
手をかけなくていいのは、
気候が合ってるということもあるのかな?
彼女の言っていたのは、
木が健やかなるときも、病めるときも
自然に任せる。
任せて大丈夫。
(生態系が正常なら、それだけで健全でバランスが取れる。)
というニュアンスだったそう。
なんて地球規模な視点…
(虫なんか心配して小さい我々…笑)
思ったのとちょっと違う答えでしたが、
なんだか壮大な気持ちになった出来事でした。
つと