新潟遠征4軒目。
 
1951年創業のオーモリラーメン 新井店へ。
 
こちらは上越のラーメンを語るには欠かせない上越妙高にある豚骨ラーメンを出す店のパイオニア的存在として知られる店。
 
初代の大森政次郎氏が屋台から始め、昭和26年に2代目が上越市高田本町に店を構えたのが始まりのようです。
 

 

昭和60年に現在の場所に移転。

 

このように巨大な店舗を構えており、当日は昼過ぎの到着でしたが、かなりの台数停められる駐車場はほぼ満車。

 

変な時間でもどんどんお客さんが来て超人気店です。

 

しかも回転も凄まじく早いので、私達が到着した時も数組待っていましたが、ものの数分で案内されました。

 

 

 

 

 オーモリラーメンと言えば定食メニューを加えてガッツリと行きたいところなんですが、流石にこの後もあるのでラーメン(600円)、チャーハン(750円)を。


程なくして着丼。

 


ラーメン(600円)


 

失礼ながら外観はいくら人気店と言えど、地方にチェーン展開しているような外観にも関わらず、ラーメンのオーラはなかなか!


決してキレイに盛り付けられたりしているわけではないのに、妙にオーラを感じるこのルックス。


キレイだけが正義じゃないのがラーメンの良さ。


スープは豚骨100%、豚の旨味もよく出ていてちょっとしたクセや香りも豚らしさを感じることが出来て、予想に反して想像以上にうまい!


 

麺はなんと自家製麺。


プリっとした中太麺はスープにもよく合っています。


チャーシューやメンマもしっかり入っていて、食べ応えもありますね。



ラーメンも良かったけど、このチャーハンがまたうまいのなんのって。


シンプルなチャーハンなんだけど、あやPとシェアしてラーメンもチャーハンも取り合いにw


これは定食メニューもガッツリつけて食べたくなりますね。


普段使いの最高峰とも言えるんじゃないでしょうか。


この遠征で行ったあさひ楼みたいな振り切ったラーメンもまた行きたいなあと思う店でしたが、こういう普段使いの良さがあるオーモリラーメンもかなり印象に残った店でした。


ごちそうさまでした。