訪問日:2017 / 7

訪問回数:4回目

 

千葉で麺活、2軒目に向かったのはアリランラーメン八平

 

千葉のこのエリアに来たら、大ちゃんからアリランはもうお決まりのコースになっています。

 

えびす家、やちよ、波音食堂とか行きたい店は結構あるはずなんですが、今回もアリランへ。

 

 

先日、9月末に閉店してしまった味覚に行ってきましたが、同じアリランラーメンを出す店として比較した時に、八平は外のお客さん向け、味覚は地元民向けのように感じました。

 

よくご当地ラーメンを食べても、一般的に抑える超有名どころよりも、地元民で賑わっている店のがよかったりする現象と似ているかなと。

 

4回目の訪問となると、ああこの場所ねっていう感覚に慣れてきてしまい、以前はなかった圏央道が出来たりと、アクセスも抜群によくなったので、「なんでこんなところに?」感は薄まった気がします。

 

 

そして時代が時代とは言え、爆発的に上がった価格。

 

味覚が閉店時の9月末時点でアリランチャーシューが900円ということを考えると、同じ系統で350円の差はなんなのかという疑問は考えざるを得なくなるのです。

 

この日はアリランラーメン(900円)の辛いやつを。

 

 

アリランラーメン 辛いやつ(900円)

 

 

なんというか食べるにつれて値段に反比例して見栄えは貧相になっていっている気が。

 

カットの仕方も変わったのかもしれませんが、昔初めて食べた時はレンゲでスープを掬うと、ニンニクがゴロゴロ入っていましたが、食べた当日はニンニクこそ効いてはいるものの、そこまで多くないような。

 

 

玉ねぎ、ニンニク、ニラとアリランラーメンのコンセプト通り、分かりやすい味で惹きはある味です。

 

辛味が食欲を掻き立て、ラーメン自体の値段を上げるんじゃなくて、ライスとかあった方が客単価上がりそうだよなとか思ってみたり。

 

 

麺はどこのものなんでしょうね。

 

房総エリアでは高いシェアを誇る文明軒なのかな?

 

なんてことはない麺のような気もしますが、大ちゃんなどと同様にこの普通さがよかったりします。

 

スープやニンニクなどがアリランの特徴ではありますが、味覚が味も含めて相当よかっただけに八平がちょっと自分の中では微妙な位置づけになってしまいました。

 

味覚は残念ながら閉店してしまったので、やちよなどまだ未食のアリランを食べに行きたいですね。

 

ごちそうさまでした。