訪問日:2016 / 12

訪問回数:初

 

2016年2月オープンの「千葉房総 麺のマルタイ」へ。

 

毎年恒例の年末の麺活は千葉へ。

 

アクアライン渡ってすぐなんで、行きやすいんですよね。

 

当日は、大ちゃんラーメンからの連食で、こちらへ。

 

 

こちらは、ばくばく@木更津の太田和兄弟の兄である、太田和優氏が開業した店。

 

最初は2013年にブタソバ屋としてオープンしましたが、リニューアルし、麺のマルタイに。

 

 

券売機撮ったんですけど、分かりにくいですねw

 

 

3人での訪問だったので、3種類をシェアしました。

 

比内地鶏の煮干らぁめん(680円)、背脂のこく煮干らぁめん(730円)、煮干醤油のマゼソバ(800円)を。

 

 

比内地鶏の煮干らぁめん(680円)

 

鶏の~という名前が先に来るメニュー名だけど、香りは煮干しの方が強い印象。

 

だけどスープを飲むと、鶏油と思われる鶏のまろやかな感じが先にきます。

 

そしてやはりメインに感じるのは煮干し、うまいんですけど、なんというか全体的に軽めに感じてしまうかなあ。

 

スープの印象はそこまで残っていないんですが、中太のうねりのある自家製麺は結構インパクトありました。

 

 

背脂のコク煮干らぁめん(730円)

 

分かりやすい味でよかったのはこちら。

 

意識しているのかは謎ですが、いわゆる燕三条系と言ってもおかしくない感じで煮干しのビターな感じが背脂の甘みと合わさり、スープの分かりやすさにハッキリした主張の麺がマッチしていてこれはうまいですね!

 

普通に連食に組み込むというより、こちらとサイドメニューでも合わせて食べてみたいなと思いました。

 

 

煮干醤油のマゼソバ(800円)

 

具の感じは、そのままなのに、なぜかラーメン類より値段が高くなるまぜそば。

 

よく分かりませんが、一番原価かかっていないように感じるのは私だけでしょうかw

 

 

売りである自家製麺は、まぜそばだと、さらに主張が強くなって麺は確かにうまいです。

 

が、麺だけを食べ進めるだけだと、後半にやっぱり飽きが出てきてしまうかなと。

 

チョコンと乗せられたネギとチャーシューだけでは、少し貧相ですね。

 

 

それを補うために、これだけ多くの油が用意されているのは、面白いことは面白いんですが、油で変化を出すために、この中から何かを入れて、仮に好みじゃなかった場合に修正が効かなくなるような。

 

選ぶのはお客さん自身なので、色々楽しめる感じはいいかもですが。

 

うーん、油そばの類はどうも私はそんなに得意じゃないかなw

 

ごちそうさまでした。

 

得点:比内地鶏の煮干らぁめん 79点、背脂のコク煮干らぁめん 82点、煮干醤油のマゼソバ 78点