訪問日:2018 / 10
訪問回数:40回目
 
10 /10 ~ 10 / 15までSOGO横浜店にて催事出店していた「麺屋庄太 六浦店」へ。
 
なお、催事は既に終了しております。
 
いつも庄太のブログはその日にアップするというのが自分の中の決まりなんですが、今回は催事のお手伝いに、なんと私も参加させて頂き、時間の関係でアップするのが遅くなってしまいました。
 
催事はSOGO横浜店の8Fで開催されていました。
 
なんと言っても今回の目玉商品は三浦・三崎の名店 くろば亭とのコラボ商品 
 
 
まぐろ白湯麺 琥珀(1404円)、ものすごく中途半端な値段ですが、税込での価格になるため、このようになっております。
 
イベント自体は麺屋庄太は大盛況に終わり、なんと14日の日曜日は350食を販売。
 
営業時間は10時~19時半ラストオーダーなので普段の店舗での営業時間に比べると何時間か短いですが、それでもさすが人の集まる横浜駅。
 
ラーメン、つけ麺、限定の琥珀にトッピングというラインナップで14日においてはラーメンだけで約230食、つけ麺約70食、限定の琥珀は約50食という驚異の数字w
 
忙しすぎて、改めてラーメン屋さんて大変だなあと。
 
そして、私も空いている時間を見て、琥珀を食べさせていただきましたのでサクッといきます。
 
 
麺屋庄太 × くろば亭
まぐろ白湯麺 琥珀(1404円)
 

 

部位の違うマグロが、ドカーンと乗っていて、迫力あるルックスですね!
 
乗っているマグロはカマトロと血合いの部分、提供毎にフライパンで焼いて提供します。
 
このマグロがまずうまいのなんのって!
 
1400円という値段に見合うデカさとうまさを兼ね備えています。
 
血合いの部分も、しっかり下処理をしているので、臭みもなく、パサつきも少なく楽しめます。

 

 
スープはマグロのガラと水のみで炊いた純マグロスープ。
 
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毎朝、朝8時には着いて、超高火力でガンガン炊き上げます。
 
スープ室で私もガラ抜きなどお手伝いさせてもらいましたが、もう作業中でも腹が減ってくるくらいマグロのいい香りがスープ室に香るんですw
 
そのまま飲んでしまおうかと思いましたw
 
マグロと水だけとは思えない、上品且つ力強い仕上がりで、催事場にあった手描きのポスターを目にした方もいるかと思いますが、「能書きはいらん!肉に敗けないス!」とはよく言ったもので、本当に大げさではなく、力強い仕上がり。
 
香りをしっかり出すために、ガラはゼラチン質付きのものを使用したそうで、ビックリするくらいの量が入っています。
 
しかも、この琥珀には別取りでの油は一切使用しておらず、マグロを炊いた時に出る油のみなわけですが、コクもしっかりあって激ウマ!
 
ちなみにタレは白醤油を使用、独特の甘みのあるタレもスープによく合っていました。
 
上品且つ力強いスープにベビーリーフと山葵菜を混ぜた乗せ物、赤玉葱を乗せて、爽やかさもあり、相性も抜群です。
 

味変は右から山葵ジェノベーゼ、粉醤油、ぬちまーす、すだちと色々な楽しみ方ができます。
 
スープの味変としても面白いですが、でかいマグロに付けて食べると、それぞれがいいアクセントに。
 
私は山葵が気に入りすぎて、他のメニューでも試してみたくなりました。
 
値段がちょっとなんていう声もSNSで少し見かけましたが、中に入らせてもらった私が言えるのは、それだけ手間と原価がかかっている商品だけに、この価格は妥当だと思いますし、逆に私はうまければ値段はあってないようなものだと思うので、ここでしか味わえないマグロを使用したラーメンとしては最高の仕上がりだったのではないかと思います。
 
そして、日曜日の営業を終えて、帰りにみんなで六浦店に、ご飯を食べにいきました。
 
麺屋庄太の強い部分は催事に出店しても、店を休まずに営業できる層の厚さもあるかなと思いますね。
 
厨房にはヒロキ君と川崎さん。
 
お店は遅い時間というのもあってか割と空いていましたので、テーブル席に。
 
 
お客さんが全く途切れなかったので、何か食べるという時間もなく、みんなほぼこの日初めてのご飯でしたw
 

 

私は2日間のゲリラ限定で発売していた鰹豚骨 トリュフオイルがけ(900円)を。

 

 

 

ベースは豚骨魚介の類になると思いますが、庄太の豚骨がベースというだけあって、まずそれだけでもうまいですし、レギュラーの魚介らぁ麺とは、また少し違う感じに仕上がっています。

 

油はトリュフオイルを使用しているので、飲んだ時のインパクトが凄まじく、香りもいい!

 

具にはオレガノチキンが乗ってきますが、このチキンがめちゃくちゃうまい!!

 

チーズが仕込んであって、そのまま食べても美味しいですが、スープにチーズが馴染んで、さらにレンゲの上に盛り付けてあるソースが溶け込むことで、一気にスープが洋風のような感じになり、これは美味しい!

 

2日間限定という超短期間で終わらせてしまうにはもったいないくらいだと思いました。

 

さて、私ごとではありますが、今回催事という大事なイベントにお手伝いという形で参加させて頂きましたが、お世辞抜きで麺屋庄太のスタッフは本当に社員さんであっても、バイトの方であってもモチベーションが高く、その中でも雰囲気作りやコミュニケーションの取り方の大事さなど、私も本当に勉強になりました。

 

私は3日間だけでしたが、庄太君はもちろん、まさ君、川崎さん、かなえさん、また最終日のみということでお会いできなかったヒロキ君、本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。