訪問日:2017 / 9
訪問回数:初
青森遠征6軒目に行ったのは2010年7月オープンの「麺や ゼットン」。
ゼットンと聞いてウルトラマンを思い浮かべる人は普通の人。
ゼットンと聞いてドリルマンを思い浮かべる人は少しラーメンが好きな人。
ゼットンと聞いて青森のあの店ねと思い浮かべる人はラーメンフリークでしょう爆
昼の部から少し間を空けて夜の部に突入。
店内の造りはかなり独特で昭和感満載、至る所に懐かしいポスターやフィギュアが置いてあります。
お客の入りは半分ほどで私達が席に着いた後も何人か来ていました。
なんと言ってもここのメニュー名は券売機を見て分かるとおり、デス煮干し、ドロ煮干しとエグそうな煮干しを連想させてくれるネーミングがまず面白い。
しかしここまで煮干しラーメンばかりを構成の違いはあるとは言え、5軒も食べたので少し食べるメニューを変えてみようかなと思い、人気メニューとして紹介されていたバラそば(750円)を。
とは言ってもここに来てデス煮干しを食べないで帰るというのは、ありえないので同行者とシェアでデス煮干し(780円)も注文。
程なくして着丼。
バラそば(750円)
これは自分がいけないのですが、スープを飲んでみてビックリ!
鶏じゃん!!!
よく見なかった自分がいけないのですが、煮干しのアレンジ系かと思いきや、モロ鶏でした爆
シャモロックなどを中心に鶏のスープだそうで、ブランド鶏を使っているみたいですが、普通に美味しい醤油ラーメンみたいな感じでしたw
煮干しも使用しているそうですが、煮干しラーメンというジャンルではないかなあ。
バラチャーシューも750円という価格で3枚も乗ってきますが、そんな特別美味しいというわけではないかなw
こちらは友人が注文のデス煮干し。
豚骨と煮干しを合わせたいわゆる「たかはし中華そば」系の味ですが、動物系がたかはし中華とはまた違うような意図的なライトさで煮干しをしっかり効かせているもの。
デスという名前からもっともっとエグイのを想像していましたが、思ったほどでもなく、まだバランスを考えたような仕上がり。
どちらのメニューも、それなりにうまいことはうまいですが、デス煮干しは想像していた振りきり度はなく、食べやすい感じの煮干しというのが少し残念でしたね。
ごちそうさまでした。
得点:バラそば 79点、デス煮干し 80点