今回も大分前の話になってしまいますが、2015年5月オープンの「麺処 秋もと」へ。
店主はムタヒロで店長を務めていた方、他にも純連などでの経験があるとか。
オープンしてすぐに話題になりましたが、なかなか行列が厳しいような話をよく聞いていたので初訪問は少しタイミングを見てオープン4ヵ月くらいしてからようやく訪問しました。
20:20頃の到着で店内満席、前5くらいでした。
店内はかなり激狭でカウンター席6席のみの店ですが、席の間隔もちょっと窮屈な感じですが仕方ないですね。
初だったので左上の法則に従ってですが、左上が特製だったのでデフォルトである醤油(750円)を。
肉飯(300円)も。
あくまで当時の印象ですが、キビキビと動く店主に対して助手の店員さんがちょっと頼りなさそうな感じです。
並び始めてから30分程で着丼。
醤油(750円)
彩りが実にキレイですね、うまそうです。
スープは鶏&魚介だと思いますが、どちらが強く感じるかというと魚介でしょうか。
ネオクラシカルタイプのように鶏ガツン、醤油ガツンな感じとはまた違います。
かといって魚介だけが一人歩きしているわけでも動物系と魚介の旨みをハイバランスで感じさせてくれるスープでうまいですね。
麺は三河屋製麺の麺箱があったので三河屋かと思います。
これまた異色な組み合わせの中太のやや平打ち気味な麺。
一見、合わなそうな感じもしますが、意外にもマッチしていてモチっとした食感で主張を強く感じる麺ですが、うまいですね!
セオリー通りのパツッとした細麺などを合わせてくる店が多い中、これは意外性もありますし、麺自体も美味しいです。
紫玉葱は見た目だけではなく、スープのアクセントにもなってシャキシャキした食感も心地いいですね。
メンマも太めで食べごたえがあってよかったです。
全体的にスープも麺も具も主張が強いものばかりですが、しっかりまとまっていて美味しいラーメンでした。
肉飯(300円)
肉飯はラーメンの具を流用したものになりますが、具自体の主張が強いのでご飯と合わせてもうまいですね。
現在までの訪問回数は2回のみですが、再訪したいけどなかなか行けてない店といった感じです。
また久々に行ってみようかなと思います。
ごちそうさまでした。
得点:醤油 85点、肉飯 83点