2014年ストックをサクッと更新。

2013年3月オープンの「煮干しそば 暁」へ。

大塚周辺ももはや新たな激戦区ですね。



店内はかなり狭く7席のカウンター席のみ、店主と思われる男性1人での営業。



メニューは強気の煮干しそば(800円)1本のみなのでそちらを。

そしてラーメンの薀蓄が書かれたこちら



当時話題になりましたので今更ですが、この文で理解できる客がどのくらいいるんでしょうね。

重要と思われる場所に下線や文字で強調を出しているけどほとんど重要みたいになってる爆

そして改行もないので読みづらさマックス。

ディスってしまいますが、もっとシンプルじゃないとお客も読まないし、知りたいとこってそこじゃなくてうまいかどうかですからな。

逆に一般人じゃなくてうまいラーメン屋の店主とかが読んだら、やってて当たり前のことをなんでわざわざ書いているのかと思うんじゃないのかな。

そんなことを思っていながら待っていると着丼。



煮干しそば(800円)





スープは煮干しそばを謳っていますが、煮干しの旨みはじんわりとしていて苦味=旨みのようなよくあるタイプの煮干しではなく、むしろ煮干しよりも昆布とかのが主張してくるようなスープ。

煮干しというイメージにちょっとアレ?って思う反面、確かに丁寧なスープでうまいことはうまいです。

麺は三河屋製麺の中細麺、固めの茹で加減でパツッとした食感で可もなく不可もなくな印象。

煮干しっていうとこういう麺だよねというような麺です。

量も多くないのでサクッと食べ終えました。

感想はずば抜けてこれじゃなくちゃダメだなという惹きの強さみたいなものは感じられないかな。

私なら煮干しでシンプルに食べたいなと思ったら完全に伊藤@王子神谷に行きます。

ごちそうさまでした。


得点:煮干しそば 77点