こんにちは。
カヴァーにはもう飽きましたか?
いつ頃からか、J-POPなどのカヴァー作品がたくさん
リリースされるようになりましたね。
ボサノヴァを基調にしたお洒落カヴァー、
キラキラまぶしいめちゃモテハウスカヴァー、
ちょいワル思春期パンクカヴァーやピコピコ電子音カヴァー、
それにダンディ&スリリングなジャズカヴァーや、
ノンストップmixしたパーティー風アゲアゲカヴァー集まで。
“ジブリカヴァー”なんて、すでに一ジャンルとして
確立された感さえあります。
いろんな切り口のカヴァー作品が世の中にあふれかえっています。
内容は安直でネタも浅くてクオリティも低くて似たようなのばっかりなくせに、
やたらめったら数だけはあるのでどれを選んでいいのか分からない、
なんて思っている人もいるのではないでしょうか。
僕はカヴァー曲が大好きです。
それはもう、うっかりしているとすぐ顔に出てしまう
くらいのカヴァー好きです。
好きな曲のカヴァーを見かけるととりあえず買ってみるのですが、
ただのコピーのようなものや、ほとんど原型をとどめていないものなど、
やっぱり当たり外れはあります。
しかし当然、中には完全にそのアーティストの個性に染まっている
素晴らしいものもあります。
オリジナルを越えるカヴァーはない、とは常日頃思っていることですが、
オリジナルよりもグッとくる作品に出会えることもあるんです。
THE TEMPLETON TWINS「Trill It Like It Was」
http://bit.ly/HPDN09
ハイウェイを走る車の窓から見える綺麗な夜景は、
このアルバムが車内に流れたとたんに牧場の風景に変わり、
隣でうっとりしている美女の顔は牛に見えてくるでしょう。
選曲は有名曲ばかりですが、それらが全部同じ曲に聞こえてくる
メイクミラクルな一枚。牧歌的田園音楽の極み。
モテたい時にはご遠慮ください
(モテたい時にはR&Bがおすすめです)。
(モテたい時にはR&Bがおすすめです)。
といっても。
いろんなカヴァーを集めることはもちろんそれ自体が楽しいのですが、
それらを聞くことで改めてオリジナルの良さを知ることも多いです。
実は僕にとってはそれがカヴァー楽曲を聞くことの一番の醍醐味
なのかもしれません。
巡り巡ってオリジナルに戻ってきて、ちゃんと作家に還元されてほしいなあ。
理想論かもしれませんが、願っているのはそんなところです。
カヴァーついでに、次回はネタとか引用とかパクリみたいなことについて
書いてみようと思います。(あくまで予定)
