いつもvery Very Red Berryを応援していただきありがとうございます。
2018年10月17日より体調不良により活動をお休みしていましたメンバーの梨田つぐみについてご報告せていただきます。
本人と何度も話し合いをした結果、体調が回復せずこれ以上の活動が困難となった為very Very Red Berryを卒業する運びとなりました。
事務所の研修生から昇格し、ベリベリのリーダーとしてグループを引っ張ってくれました。
本人との話し合いを行い、悩み抜いて出した答えであります。
皆様には突然のご報告となってしまい申し訳ございませんが何卒、皆様のご理解頂けますよう宜しくお願い致します。
また卒業公演等の開催はございません。こちらも合わせ皆様のご理解の程宜しくお願い致します。
こちら梨田つぐみ本人からのコメントとなります。
この度、お知らせの通り活動休止していたVery Very Red Berryを脱退して、完治克服にむけて治療に完全に専念させていただくことになりました。
アイドルとしてステージ復帰したいって気持ちを先生も汲んでくれて、それを大前提として治療などを重ねてきました。
でも現実はそう一筋縄ではいかなくて、頭では「早く治したい頑張らなきゃ」と思っていてもやっぱり身体は追いついていなくて、正直どうしたらいいのか分からなくなることもありました。
そんな時にずっと心の支えだったのは、メンバーやスタッフさん、そしてなによりもファンの皆さんです。
メンバーやスタッフさんだってすごく大変なはずなのに、連絡くれて励ましてくれて、
ファンの方もリプで待ってるね!がんばってね!と励ましてくれて、
それなのに、みんなが必死に守ってくれた場所を自分の決断で離れるのは、ワガママも度が過ぎる、それは違うんじゃないかと何回も考えたけど
このままいつ治るかわからないけど待っててとみんなの頑張りに甘えるのはもっと違うし、
仮に不完全なまま復帰して不完全な状態をみんなに応援してもらうのも、わたしが不完全であるゆえにベリベリ のパフォーマンスが不完全と見られてしまうのも、もっともっと違うと思いました。
そして、なによりもひとりの人間として病気を治すことがいまの私が1番に優先してやることで、そのためには気持ちと身体の足並みを揃えること。
気持ちを焦らせない環境を作っていまの病気を克服することが1番だとおもい脱退させていただくことになりました。
おやすみの期間をいただいていたのに、このような形となってしまって本当に申し訳ないです。
事務所の研修生から始まったわたしのアイドルとしての約2年間は、多分辛いこととか悔しいことも沢山あったはずなのに
それが昇華されて、その先にあったプラスの感情の思い出の方が印象強く残っているのは、紛れもなくどんなときでもどんな形でもファンのみんなが応援してくれたり、支えてくれたり、他愛もない話を時には物販の時にしたり、時には厳しい意見もくれて、わたしを強くしてくれたからだと思います。
お休み期間でさえも、リプとか今までもらったお手紙とか生誕の時のメッセージ読んで負けないで頑張ろうって思えて、ほんとうに色んなものを私にくれてありがとう。
最後まで応援してくれていた方も、離れてしまった方もほんとうに、出会ってくれてありがとうございました!
これからは、あまり気張らずにゆっくり自分の病気と向き合って克服を目指していきます。
焦ってた頃は気づかなかったけど、お休みに入らせてもらった10月から考えると少しずつだけど前に進んでいます。決して悪化したからとかもう治らないとかではないので、そこは安心してください。
メンバーとは、別々の道を向いてしまったけど、一緒に笑って泣いて、たっくさん支えてもらった分、メンバー同士ではなくなってしまったけどずっとずっと応援してるし今までとは違った形になるけど支えていきたいです。
最後に、Very Very Red Berryとしてベリベリのメンバー、スタッフさん、振付の先生、関係者の方々に出会えて、そんな最高の環境の中ベリベリの曲を歌って踊れて、ベリベリ のことが好きになってくれたみんなと出会えて本当に良かったです。
もがいて、目指した色が赤でほんとうに良かった。
今までありがとうございました!
つぐみんこと梨田つぐみより。