東京モーターショーに行ってきた。

クルマはGT-Rだけ見て満足。というより、クルマに心踊らされない自分を再確認してしまう結果となった。GT-R以外には特に印象に残っていない。

BMWやポルシェといった外車メーカーが出品してるほとんど(全部?)のクルマのドアがロックされて中に座れなかったのがむかつく。前回はけっこう乗れたのに。


ま、クルマなんかは放っておきましょう。


実際にはオートバイのブースが集まる北ホールでほとんど遊んでた。それぞれのメーカーのブースをちょっと紹介。


ホンダは一番サービス良かったかな。企画も多く、出品してる車種も多かったし、コンセプトモデル以外はほぼ跨ってよしだった(俺はほぼすべてに跨った)。RC211VもOKだった。感激。その印象を一言で言うと、「小さい」。

あと印象に残ってるのはCRFかな。現役モトクロッサーには初めて跨った。


オシャレだったのはやっぱりヤマハだったなあ。なんといってもオブジェとは言え、Vmaxの展示が俺的には最重要だったしね。あとR6のデザイン、まさにアグレッシブ。

しかし、ヤマハは一台も展示車両に触らせないというサービスの悪さ。最低。


スズキは6気筒コンセプトモデル、ストラトスフィアが意外と小さいのに驚いた。

世界中で暴れるGSX-R1000に初めて跨った。両足余裕でべったり。スーパースポーツでこの足つきが許されるなんて素晴らしい!乗車姿勢も悪くないし、いつかは欲しい!でも死にそう。

近くにあったGSX1400の方が足つき悪い。


カワサキもけっこう跨らせてくれてたね。モデルチェンジしたばかりのZX-10RもOKだった(なんと色違いで3台も用意されていた)。

そしてZZR1400!威風堂々という言葉がそのまま具現化されたかのようだ!さあどうするハヤブサ、って感じだね。でもどうもしなかったりして。


その他、ハーレー、ドゥカティ、モトグッチ、トライアンフも健在。もちろん憧れのドゥカティは徹底マークでしたよ。999のSとRが2台あったけど、俺は996/998の顔の方が好きだ。


てなわけで遊びまわってきたわけだけど、やっぱり次期Vmaxには気持ちが引き寄せられちゃうな。V4エンジン・シャフトドライブ・Vブースト・ダミー外装は継承で、その他はどうなる?

排気量1800のV4なんて噂もあるようだけど・・・・

個人的には、排気量は1200~1400の当然インジェクションのV4で、馬力は160PSぐらい、乾燥重量250キロ以内を目指してほしいな。

排気量は1800もいらない。車重とボディサイズに影響でるし、どうせガソリンタンク小さく作っちまいそうだから燃費のためにも。Vブーストを付けるんだから、やっぱりVmaxらしい高回転までグァ―って感じでガンガン回っていくフィーリングをお願いしたい!


つまりVmaxは速さとかモノとしての良さとかよりも、フィーリング・センス・刺激に満ちた、バイクであることを願いたい!

そうであるからVmaxは生き続け、そうでないからX4は人気がで出なかったんだろうな(笑)