「宿坊」で夏を乗り切る~西武鉄道、「天空の寺 宿泊プラン」を販売 | 野菜人

「宿坊」で夏を乗り切る~西武鉄道、「天空の寺 宿泊プラン」を販売

西武鉄道株式会社は、夏の新プラン『天空の寺 大陽寺(たいようじ)座禅・写経体験宿泊プラン』を販売している。

同プランは、都会の喧騒から離れ、宿坊体験を通し、心身ともにリフレッシュして、暑い夏を乗り切ってもらおうと新たに企画されたもので、本堂での、座禅・写経・読経の体験や、夕・朝食時の、地元野菜を使った創作精進料理の提供、西武秩父駅からの特急レッドアロー乗車券がセットになっている。

ちなみに、大陽寺とは、鎌倉時代末期に埼玉県秩父市に開山した禅宗寺院のこと。標高850mに位置し、半径5km以内には民家がまったくなく、“天狗が住む”といわれた渓谷にある。2011年7月9日付の日本経済新聞に掲載された、「初心者にお勧めの宿坊 何でもランキング」では、第一位に輝いている。

申込は、同社ホームページ、予約案内センター、案内所(新宿、池袋、練馬、鷺ノ宮、所沢、本川越、飯能)で可能となっており、定員は、44名(最少催行人員は、30名)。料金は、プランにもよるが、大人一名で、5,300円から7,800円となっている。

宿坊(しゅくぼう)とは、仏教の寺院内にある寝泊りをする建物のこと。元々は修行を目的とする僧侶のみが利用していたが、寺社参りが大衆の間で一般化するにつれて、宿泊目的に整備されてくるようになったとのこと。

心頭滅却すれば火もまた涼し。紛れのない空間では、余計なことを考えることも多いのだが、頭をからっぽにする「静けさ」が、一足飛びに波及するデジタル社会で培われた固定観念をも陳腐なものへと変えてくれるのではないだろうか。

出典:スポットライト