北杜で野菜作り開始 いわきの農業法人
借農地を耕し、来月種まき
福島県いわき市の農業生産法人「いわき遠野らぱん」(平子佳広社長)は13日、北杜市須玉町江草の農業生産法人「ヴィンテージファーム」(山田守郎社長)から借り受けた代替農地で、野菜作りをスタートさせた。当面約1ヘクタールの遊休農地を開墾し、ダイコンやプチベールなどの野菜を生産する。
遠野らぱんは福島第1原発から約65キロ離れた2ヘクタールで、キュウリやトマト、ナスなどを生産していた。原発事故を受け、風評被害が懸念されたことなどから、同ファーム側の支 援を受け、北杜市内の遊休農地を代替農地とすることを決めた。
この日は平子社長ら3人が遊休農地をトラクターで耕し、草刈りをした。土は一度、いわき市に持ち帰って成分を分析。野菜生産に適するよう自前の肥料を施して耕し、早ければ8月中旬にも種まきをする。スタッフ1人が北杜市内に移住し、収穫など人手が必要な時は福島から駆け付けるという。
平子社長によると、らぱんは現在もいわき市内で野菜生産に取り組み、個人向けなどに販売している。震災前に付き合いのあった都内の取引先の一部からは、北杜市産であれば購入したいとの意向が寄せられているという。平子社長は「一部であっても、これまでの取引関係が継続できるならば、北杜市で取り組む意味がある。サポートに感謝している」と話している。
出典:山梨日日新聞
福島県いわき市の農業生産法人「いわき遠野らぱん」(平子佳広社長)は13日、北杜市須玉町江草の農業生産法人「ヴィンテージファーム」(山田守郎社長)から借り受けた代替農地で、野菜作りをスタートさせた。当面約1ヘクタールの遊休農地を開墾し、ダイコンやプチベールなどの野菜を生産する。
遠野らぱんは福島第1原発から約65キロ離れた2ヘクタールで、キュウリやトマト、ナスなどを生産していた。原発事故を受け、風評被害が懸念されたことなどから、同ファーム側の支 援を受け、北杜市内の遊休農地を代替農地とすることを決めた。
この日は平子社長ら3人が遊休農地をトラクターで耕し、草刈りをした。土は一度、いわき市に持ち帰って成分を分析。野菜生産に適するよう自前の肥料を施して耕し、早ければ8月中旬にも種まきをする。スタッフ1人が北杜市内に移住し、収穫など人手が必要な時は福島から駆け付けるという。
平子社長によると、らぱんは現在もいわき市内で野菜生産に取り組み、個人向けなどに販売している。震災前に付き合いのあった都内の取引先の一部からは、北杜市産であれば購入したいとの意向が寄せられているという。平子社長は「一部であっても、これまでの取引関係が継続できるならば、北杜市で取り組む意味がある。サポートに感謝している」と話している。
出典:山梨日日新聞