昭和村が茨城県に野菜寄託 取手市民に安全PR | 野菜人

昭和村が茨城県に野菜寄託 取手市民に安全PR

福島第一原発事故の風評被害に苦慮する昭和村の加藤秀光村長らは、災害時相互応援協定を結ぶ茨城県取手市にレタスなどを寄託し、野菜の安心・安全をPRした。

同村では事故後、主力のホウレンソウが出荷停止とされるなど大きなダメージを受けた。その後、放射線量が暫定規制値を下回って出荷停止も解除されたが、価格は下がったままという。村は風評被害対策と農家支援策として総額一千万円の補正予算を専決処分。村内の農家から買い上げたダイコンやジャガイモなどの野菜を姉妹都市などで配布し、安全性を訴えている。

取手市には、加藤村長や高橋幸一郎村議会議長ら八人が保冷車でレタス六十箱(一箱十二個入り)とコマツナ三十箱(同二十五袋入り)を運んだ。レタスとコマツナを小袋に分け、本庁舎などで市民に配った。加藤村長と高橋議長は「新鮮で安心、安全な昭和村の野菜を食べていただきたい」と口をそろえた。

出典:東京新聞