さて前回のメルマガで、サイキック覚醒への第一歩として

 

「言語に振り回されない」という内容をお伝えしました。

 

今日はさらに「エフィカシー(自己効力感)」の重要性について

 

お話しますね。

 

エフィカシーは、「自己肯定感」や「自信」とはちょっと違います。

 

例えば、「自信」は、実績を積み上げて行くことで培われます。

 

しかしエフィカシーは、何の経験もないものでも

 

一度もやった事のないものでも、なんとなく

 

『あ、私それできそう!』と思える感覚のことです。


皆さんも、今までに一度や二度は、

 

経験があるのではないでしょうか?

 

いわゆる、エフィカシーの高い人というのは、

 

その「できそう」と感じる分野がとても広い人の事を言います。

 

あれもできそう。これもできそう。

 

むしろ、できないものは無いかも・・・みたいな。

 

それも、無理に「思い込もう」としているのではなく、

 

ごく自然な感覚で、「できるんじゃね?」と軽く思える感覚です。

 

こういう人って、要は自分自身を叩いているものが少ないのです

 

逆に言うと、エフィカシーの低い人というのは、

 

あらゆるシチュエーションで、常に自分自身をジャッジしたり、

 

自分自身を頭の中の「言語」によって叩きまくっている人というわけです。

 

しかし、エフィカシーの高い人というのは、

 

よく言われる「ポジティブ思考」の人とは全く違う概念です。

 

「ポジティブ思考」は、根拠もなく、ただネガティブな思考を避けて

 

無理やり、前向きに捉えよう、思い込もうとする姿勢のことです。

 

これはしょせん「無理」しているだけなので、まずうまく行きません。

 

それどころが、「逆効果」になってしまう可能性が大です。

 

実は、「ポジティブ思考」は、とても危険な思考なのです!

 

エフィカシーの高い人というのは、無理に「前向き」に

 

捉えようとするかわりに、自分自身を「叩かない」だけです。

 

分かりますか?

 

自分を「叩く」習慣が最初から「無い」人のことなのです。

 

自分自身を叩くものが無い。

 

つまり自分の足を引っ張るものが何も無いわけですから

 

「できない」、「やれない」、「無理」という考えが

 

どこからも湧いてこないわけですね。

 

これが、エフィカシーの高い人の思考です。

 

じゃ、私は、エフィカシーを高められないじゃない!

 

と思ったあなた、、、もちろん大丈夫です。

 

まず、前回の記事で書いた通り、自分の頭の中の

 

「言語に振り回されない」こと。

 

そして、自分を叩くような思考が生まれたら、

 

それを「消そう」とか「違うことを考えよう」とか、

 

「前向きな考えに変換しよう」などと、無駄なあがきを一切せず、

 

浮かんでしまったら、浮かびっぱなしにして、

 

なおかつ、その思考をそれ以上広げずに、そのまま「放っておく」。

 

といった姿勢を習慣にして下さい。

 

この習慣を続けているうちに、

 

エフィカシーは、自分でも気が付かないうちに

 

どんどん高くなって行くのを実感するでしょう。

 

そして、この習慣が、

 

あなたのサイキック能力を覚醒する、大きな原動力となるのです!

 

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ヴァータン649


ヴァータン649は、米国修行などを通してサイキック能力を高めると同時に、、オリジナルのトレーニングメソッドを生みだし、サイキック・トレーナーとして、サイキック能力を行かしたコーチングやカウンセリングを行っています。

中学生から高校にかけて学んだ、空手や古武術によって、精神と身体のつながりについて、身をもって体験し、それがその後の五感の超越に非常に役立ちました。

その後、α脳波トレーニングや、ビジョントレーニング、アメリカン・ダイナミック・メディテーションなどを通して、サイキック能力(特にサードアイ)を磨き続けて、現在の僕があります。

不安に思うとき、心配な時というのは、ようは『先が見えない時』です。

しかし、真っ暗な道に、少しでも灯りがともれば、不安は軽くなります。確信を持って歩けるようになるわけです。

見えない未来の判断に、僕が少しでもお力になる事ができれば本望です。
 

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