平素よりお世話になっております、ハセサムです。
今までの感想は以下
6話予告
今回は勉強合宿編でした。
海辺の学校という設定変更もあり、直接学校で合宿を行うことに。
林先生を出せよ!w
とりあえず安田顕さんの太宰府先生、結構合ってましたね。良かった。
前半は、自由な合宿に嫌気がさして学校を出る小杉さん、健太、藤井以外のメンバーですが...
藤井がめちゃくちゃ勉強している(夜も遅くまで自習)姿を見た天野が、やる気を出すシーンは設定をいじってまでやった甲斐があったと思います。ここは構成が上手い。
(原作だと帰りの電車で見知らぬ学生が頑張ってる姿を見て奮起してましたね。身近な生徒のやる気がある姿に感化されるのは非常に納得いくシーンでした。特に藤井は誰よりも勉強してきたはずですし)
原作再現の太宰府先生の授業が全てを語っており、
要約が東大入試のカギである事が今回分かりましたね。
仕事や実生活でも、自分の理解しやすいように語彙変換をし、自分のものと出来る能力は非常に強いと思っています。(本当の意味で賢い人だと思います)
太宰府先生の話をうきうきで聞いている藤井がとても面白かったんですが、偏差値30くらいで誰も勉強なんかしていない中一人でひたすら勉強していた藤井の気持ちを大きく表しており、これは非常に頷けるシーンでした。
普通に分かりやすい話を、東大の入試のカギだ!なんて話されたらそりゃ藤井もうきうきで聞くよ...笑
(龍海学園の先生を散々馬鹿にしてたシーンもありますし)
さて、こんな感じで前半は非常に面白く、今までで1番面白いか?!と思っていた矢先の後半。
こちらも大きく設定変更した小杉さんの話。父親のDVが酷く大学進学を諦めていた所でしたが...
盛り上げる為にこういう胸糞悪いシーンというか、設定を平気で詰め込んできてくれるドラゴン桜2期、全体通して胸糞悪いですね...
お父さんが改心して良かったね!となるべきシーンなのでしょうが、普通にお父さんがキレ散らかしてるだけで気分が悪い感じでした。ドラゴン桜にこういう過剰な設定要らんのでは。
迫田孝也さんの演技は、クズ親を上手く演じられてて良かったと思いました。
直近では、綾瀬はるかさんと高橋一生さん主演の天国と地獄や、ネメシス、好きな映画ですが「記憶にございません」などなど。
7話は英語担当の鍋先生が出るらしいですが、誰が演じるんだ...笑
楽しみですね。
駄文失敬