平素よりお世話になっております、ハセサムです。

 

 

 

 

ロボット工学三原則短編コンテストなんてのがあるんですね!

5/31までじゃなかったら、私も投稿していました笑

 

リンク先にも貼ってありますが、

ロボット工学三原則(英:Three Laws of Robotics)は、1950年にSF作家アイザック・アシモフが執筆した『われはロボット』の扉に記されたロボットが従うべきとして示された原則であり、

 

第一条

ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条

ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。
ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条

ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、
自己をまもらなければならない。

(出典:アイザック・アシモフ『われはロボット』小尾芙佐訳、早川書房)

 

というものです。ロボットや人工知能など好きな方は、馴染み深い設定ですね。

ウィル・スミスの出演している「アイ,ロボット」はこの原則をロボットが破った話でした。

 

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

私の大好きな「鉄のラインバレル」という作品にも登場しています。

少し違いますが、マキナ(作中ロボット)の持つ原則は

1.人に危害を加えない

2.ファクター(ロボットのパイロット)の生命維持を最優先する

3.何らかの事態で無人のまま人を殺害した場合、その人物をファクター(パイロット)とする

という感じになっています。

 

ロボット工学三原則は、そもそも人類をどう定義するかによっても結構簡単に破れそうな気もしますね。※人を刺す事は、人に危害を加えることではなく、眠らせると誤認させるなど。

 

 

 

駄文失敬