さて、今回は自分のバイトのお話。


あんまり知られていないと思うんです(出来れば公表したくはなかった)が。
自分は塾の講師をしています。個別授業の。


塾の講師というと、必然的にモンスターペアレントとの対面やら、問題児との授業(個別授業のせいか実際多い)。

対応が大変なんかないか?と思うかもしれません。

まぁ問題児との授業はぶっちゃけ面倒です(笑)

話聞かないやらノートとらないやら、問題やらない宿題してこない・・・etc。

挙げるとキリがないですね。

で、愚痴はさておき。



モンスターペアレントの方は、ぶっちゃけ自分としてはあまり脅威になってないのです。

彼らは口うるさくクレームをつけてくる。と仰られる方も多いと思います。

ですが、子供に無頓着な親よりはマシだと思いませんか?

最近は、育児放棄して子供を殺す親が増加してきているような気がします。


口うるさいのは、子供のことを思っての行動、愛ゆえの行動ではないのでしょうか?

無頓着な親は、その愛さえも子供に向けようしないのです。


そして、われわれ“先生”は、モンスターペアレントの子供達に悪い授業をしてないのであれば、自身を持って、今日はこれこれこういう風にしました。ここが出来ないようですので、なんたらかんたらなどと丁寧に説明してあげれば良いと思うのです。子供への愛があるので、親身に話せば彼らも耳を傾けてくれます。(無頓着な親は話をすることさえ出来ず、意思疎通自体が取れないことでしょう)

彼らは口うるさく言うのは、子供を思っての不安なので、細かく説明して安心させてあげることが一番であると思うのです。

親身な対応をとることでさらに、その親と子供から高評価が頂け、喜んで貰えるならば、教師冥利に尽きることでしょう。

生徒とその親に喜ばれることこそ、“先生”としての真の目標だと思われます。


塾の講師をやっているみなさん。

大学で教育学を学んでいるみなさん。

これを読んでいただけ、自分の意見に賛同していただけるようなら、幸いです。

あくまで一個人の意見ですので、もちろん批判もありませう。

その場合は、ただ自分はこう感じているとのことなので、忘れていただけると幸いです。


ちなみに、モンスターペアレントより問題児の方が対応が大変です(ここまで読んでいただければ分かると思いますが)。

彼らは話を聞かないです。

話が通じるだけモンスターペアレントの方がマシですね。










まぁただ、俺が年上の女性と話すのが得意ってのもありますが。


駄文失敬