先日、鉄のラインバレル9~15巻を購入した。

実のところ、8巻までは読んでいた俺。


タイトルは8巻の森次さん。かっこよすぎる。



あの漫画は、主人公である早瀬浩一少年が正義の味方を目指す物語である。


正義の味方と聞くと、聞こえはいいが実際は難しいものなのだ。

もちろん劇中でもそのことが問われているのだが。


そもそも“正義”という概念があやふやなものであり、個人の信じる正義など各々違ったものになってくるはずだからである。

統制がとられているはずの軍隊でさえ、個人の正義の価値観が違っているのがいい証拠であろう。その辺は鋼の錬金術師など見てもらえればよいと思われる。


実は劇中では、桐山英治も正義の味方を目指していた。

実際、彼は歪んだ正義の元での正義の味方になっていた。

まぁその辺は、森次さんに叱咤されたのではあるが。



他には、Fate/stay nightのキャラである、エミヤも正義の味方を目指していた。

(彼はまぁ最後には・・・)


しかし、正義の味方のなれの果てがアレである。

やはり、正義の味方になるというのは一筋縄ではいかないものなのであろう。





閑話休題


かくいう俺も、正義しかり正しいことというのは好きな人間である。


しかし、それは社会で決められたルールを守る=正しいこととなっているので、甚だ疑問には感じていた。

最近は自分の思う正しいことを始めている。それが真に正しいことかは分からないが。




ここで、冒頭の話に戻るが。

やはり鉄のラインバレル劇中でも言っていたとおり、

“どうするかじゃなくて、自分はどうしたいか”

が一番、大切なんだろうと考える。







最後に。


まぁあんな可愛いヒロイン達に囲まれていたら、実際は誰でも正義の味方にもなりたくはなるだろうがね!


え?俺はミウミウが一番好きですが、なにか?w



駄文失敬