スペインのカトリック司祭、ルイス・デ・モヤは37歳の時に交通事故に遭い、首
から下が動かなくなった.
以降、彼は車椅子での生活を余儀なくされた.
彼は司祭の仕事を辞めることはなかった.
それどころか得意なPCを使い本を書いたり、大学で教鞭をとったり、若者から
様々な相談に乗ったりと充実した生活を送っていた.
性格がとても明るいため、周りからは見ているだけでも元気づけられたそうだ.
そんな彼の姿を見て、ある人が言った.
「事故で不自由になってしまったのにどうしてそんなにイキイキして明るくいられ
るのですか?」
と問う.
彼はその質問に答えた.
「ケガをして失ってしまったものは確かにあります」
彼は話を続けた.
「しかしそれは億万長者が1000円を落としてしまった事と同様ですよ」
3日振りの休日になるが、今日は久しぶりの休日に感じる.
こんなに時間の流れが穏やかな休日は記憶に遠い.
大きな楽しみ、潤いの感動
starbacks.
アイスコーヒーを満喫.
これだけで充実と感じられてしまう.
往復2時間の移動.
それも一興だ.
きっと、また近いうち訪れるだろう.