わらびのひとりごと【自主休校なう】 | つれづれ にっぽん

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にっぽんの神話を、エッセイ風に書いています。

【自主休校なう】

 

今のところ、対策すれば学校を開いてオッケーな地域に住んでいます。

ですが、一日登校して「ただ純粋な恐怖しか感じ得なかった」私は、

 

自主休校してます。

 

欠席が付いて、大学受験に影響が出ることに心配もありました。

家で勉強できるのかという心配もありました。

 

でも、命より勉強が大事ですか?

 

感染したら、命がないかもしれない。

致死率が低いとはいえ、その数パーセントに自分が入らないという確証はない。

 

自分が無症状感染したら、家族にうつすかもしれない。

現在、後期高齢者の祖父母と同居中。住んでいるところは限界集落(50パーセント以上が高齢者)。

これで私がウイルスを持ってきてしまったら、どうなってしまうかわかりません。

 

 

自分の命をリスクにかけて、大学受験を重視するか。

大学受験をリスクにかけて、自分の命を重視するか。

 

命があれば、やる気次第でいつでも大学に行けるし、勉強だってできる。でも、死んでしまったら、それもできない。

 

そう考えて、先生に電話で相談。

学校は柔軟に対応してくださいました(というわけで今公欠的な?扱いにしてもらっています)

 

 

決して、自主休校を勧めているわけではありませんが、「わが子を休ませようか迷っている」という話を聞いたので、ご参考までに。

 

できないのは、やったことないから。

 

 

 

 

わらび