さて

お盆の夏旅、青森県滞在2日目


いよいよ

今回の旅のメインイベント

本丸です!


ホテルで

朝食のバイキングをたっぷりいただき

パワー全開



縄文時代の遺跡、三内丸山遺跡へ

もぅ〜ワクワクです!




復元された   大型堀立柱建物


主に祭祀に使われたといわれる建物







こちらは

大型堀立柱建物跡

                        (六本柱建物跡)



深さ2メートルの穴に 

約4メートルの間隔を取り

直径1メートルの栗の木の柱を建てて

大型堀立建物を建立し


彼らは

我々の認識以上に

測量、建築技術共に

優れていたと想像されます





から約5900年前~4200年前の

縄文時代の集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれていた




復元された

日本最大級の縄文集落跡です。




大きな竪穴式住居です

これは

主に集落の集会場に使われていたそう






縄文式土器

これ、教科書で見たことあったなぁ








出土した土器の破片

縄で模様をつけたり

それぞれデザインされている

 



壁いちめんに出土した土器の破片が






リアルタイム

修復作業が行われている




土偶




土偶の数々と

装飾品



縄文時代の人達って

とてもおしゃれ

青い石などを削り

身を飾るアクセサリーなど

沢山の出土品が

この他にも展示されていました



竪穴式住居での日常生活




この他、多々

ブログに載せきれない程の写真を撮った


(なーんか、夏休みの自由研究みたいに

なってしまってるなぁ〜(笑))


🌻            🌻          🌻          🌻           🌻


縄文時代の三内丸山遺跡を

この目で見れたこと 

そして

この場所を体感できたこと

感動でした!


縄文人という天才的な先人達

この日本、青森県で

約5600年前〜4000年前に

実在していた



寒冷をしのげる竪穴式住居

採取、狩猟、漁猟、

それらに用いる道具

そして

土器、衣類、装飾品

全てが手作り

全てを無から作り出せる

素晴らしい先人たち

 

この時代

まだ米作りはされてなかったので

その季節に採取できるものを食料とし

人間が自然、季節と共存していた


現代の我々とは真逆

自然を人間に合わせるばかり…



そして争いのない穏やかで協力的な

集落をつくり家族で支え合い

村で支え合い


ここでは

およそ1500年もの長い間

平和で穏やかな生活を

持続させていた


これは

世界中で日本しかないのです


心が震えました


この地を訪れて

縄文日本人の魂は

神様と繋がっていたんだと

確信できます

 

心で生きてたんだね


このタイミングで

この神聖なる場所を

訪れる事が出来た事に感謝

ヾ(*’O’*)/


縄文時代の先人達と

自分が繋がれた気がした


愚者は経験に学び

賢者は歴史に学ぶ


縄文時代は約1万年も続き

穏やかで争いのない

生き方が普通に出来た時代


今、この時に

我々も是非

この歴史に学ぶ賢者でいたい


 〜つづく


🌻          🌻         🌻        🌻        🌻


今日もありがとう!


追伸

弘前城で出会った銅像、二宮尊徳さん

青森県出身ではないようです

小田原の出身だそうです

早とちりでした〜(;^ω^)

昭和10年に弘前市商工会より建立され

以来、弘前公園に 居られるようでした。


ふふ、やっぱり全国津々浦々

出没されてますねぇ〜(笑)