「しくみ」を変えよう!
前回までのことを、よりわかりやすく書いていきたいと思います。
今の日本が山と抱えている様々な複雑な問題の数々、増税、原発問題、改憲などなど・・・
考え始めると気が遠くなりそうですね。
けれどもこれらを解決に向かわせる方法は、実はごくシンプルです。
それは、ズバリ、
明治以降150年続いている
中央集権体制を変えること!
中央集権体制を変えるためにまずしなくてはいけないこと、それは、
官公庁の役員の人事権(次官、審議官、局長)を
時の内閣総理大臣が持つように法律を変える
そうすれば日本は大きく変わるはずです!
例えば、総理大臣が人事権を持つ様になると、
●国益のために働いてくれる優秀な人材を内外から幅広く
選ぶことができる
●税金の使い方を外部で監査できるようになる
どんな企業も監査は外部の監査法人が入るものです。それが常識。
けれども信じられないことに、長年、国の機関では【身内】で監査が行われてきました。
なぜなら外部には見せられないコト(不正)がたくさんあるからです。
国家機関の運営が透明化されれば、
省の有益のためだけに税金を集めたり、
自分たちの出世につながるようにお金を無駄遣いしたり、
不要な天下り先をたくさんつくったりできなくなります。
役人は、日本がよくなるために、国益をまず第一に考えて仕事をするようになるでしょう。
もともと能力のある人たちですから、存分にいい働きをしてくれるはずです。
そうすればおのずと、エネルギー問題や年金などなどの問題も、
良い方向へ向かっていくことになります。
逆を言えば、中央集権というこの「しくみ」を変えない限り、
誰が政権をとっても同じこと。何も解決しません。
むしろ問題は複雑になる一方です。
実はこの、中央集権体制の弊害には、
もうすでに多くの政治家そしてマスコミが気付き、知っています。
ではなぜ、誰も何も言わないのか。
私たちがなかなか知ることができないのはなぜなのか。
次号で少しお話しましょう。