2周忌供養・・・② | 向空の下で・kanata・

2周忌供養・・・②

向空のお骨を持ってお寺に到着。



去年一回しかきたことがないのに、なんかスッゴイなつかしかった。




3組ほど待合の場所にいて、


みんな辛い想いをした人たちなんだな・・・って思った。



本堂に案内してもらって、供養開始。



太陽もしっかり手を合わせてた。




お経の間、いろんな事を思い出した。



出産の時の事。


1年前の今日の事。




お経の中に



「平成20年4月24日天にかえりし・・・」



っていうフレーズがあるんだけど、



4/24に向空が死んでしまったわけじゃない・・・



お腹から出したのが24日なだけで、亡くなった日はわからない・・・



このことが本当に悔しくて申し訳なくて・・・







お経が終わったあとは、去年と同じようにお話があった。





そこではやっぱり涙がこらえられなくて・・・







みんなが、この子の事をわすれてしまっても・・・


両親が想っていればこの子は幸せ。



ママ・・・パパ・・・・




どちらか1人でも想っていれば決して、あの子は1人ぼっちではない。





この言葉はこの一年間、ずっと大切に想っていました。




向空の事をみんなが忘れても、私は絶対に覚えているから・・・。







毎月24日。



パパはお線香をあげてないことが気になってしょうがなかった時、



この言葉を思い出してた。




私だけでもしっかりと想っていれば・・・向空は悲しくないんだよね??




おばあちゃんになっても・・・・



ずっとずっと向空の事を想って・・・



悔しくなったり・・・悲しくなったり・・・


寂しくなったり・・・しながら、これからも向空の事を想って生きていきます。







お寺を出て、ダンナは仕事へ・・・・。




夕方16時10分すぎにダンナから電話がかかってきた。



「どうしたん??」


って聞いたら



「向空が産まれたの・・・この時間ぐらいだったかなっておもって・・・」



って・・・。



ダンナが大事な日に仕事だったのがすごく腹が立ってたんだけど、気持ちが少し和らいだ。



ちょっと時間は早かったけど・・・。




その時、外にいたから空をみたら、涙があふれてきそうになっちゃって・・・・。





向空が愛しくてしょうがない・・・




抱っこしたいなぁ・・・



会いたいなぁ・・・





いつかまた会えるのかな??



いつか私が死んだら・・・向空に会えるかな??



その時はいっぱい謝って、抱きしめて・・・・



ずっとそばにいたいな。



離れたくない。





死後の世界が存在してほしいって心から想う・・・。








向空・・・






本当にごめんなさい・・・



ママのところに産まれてきてくれて本当にありがとう。










あと一つ記事をupしたら、このブログをおわりにしたいと思います。