お骨を持ってる人に・・・ | 向空の下で・kanata・

お骨を持ってる人に・・・

向空を産んで少しの間、実家に戻りました。



お骨の家に置いて行きたくなかったので、お骨を持って実家に。




移動中・・・とても大事にずっと抱っこしていました。



そして実家について・・・



ちょうど玄関の前にM新聞の勧誘のオジサンがいて実家のインターフォンを鳴らしてた。



家に入ろうとしたとき、そのオジサンが話しかけてきて・・・・



そのときの言葉が・・・


私が抱いている向空をみて




「それ犬のん??」


て、言われて・・・・



カナリビックリしたけど



「子供の・・・」



って、答えた。



「自分の?」



って言われたから、頷いた。



その時、ちょうど父が家からでてきて・・・



そしたらオジサンが大きな声で



「新聞どうです~??」



と、軽い感じで父に話しかけた。




父は私とオジサンの話しが聞こえてなかったようで、普通に断わってた。


断わりおわる寸前に私は玄関のドアをゆっくりしめた。





文字では伝わりにくいだろうけど・・・


とっても感じの悪い話し方だった。



普通・・・お骨持ってる人に軽々しく話しかけないでしょ・・・。




更にあの言い方・・・。




後からドンドン腹が立ってきて・・・。



でも旦那に行ったらM新聞に文句いいにいきそうだし。。。




結局、今でも旦那には言ってないけど・・・。




ほんと・・・忘れられない。





犬のん??



って。。。




もし犬だったとしても・・・・



家族である犬が死んでしまってお骨を持ってるときに、あんな話しかけられ方・・・



ありえない・・・。




すっごい軽く言われたの・・・。



なんか。。。



本当に世間話でもするような感じで、お骨の事きかれて・・・・。




向空がお骨になって間もないときに・・・・。




ショックだった。