”カッコーの巣の上で”観ました
アカデミー賞5部門を独占した1975年のアメリカ映画です


この映画は面白いというか重いというか、最後は考えさせられます
観終わってからタイトルの”カッコーの巣の上で”が気になって少し調べてみると
この映画の言いたいことが少しわかったように思います

原題は「One Flew Over the Cuckoo's Nest」で
「Cuckoo's Nest」は精神病院の蔑称だそうで
「One」は聾唖を装っていたインデアンのチーフのことのようです

カッコーは托卵(自分の卵を他の鳥に育てさせること)を行いますが
巣で先に生まれた雛は他の卵や孵化したした雛を巣から蹴落とす習性があります
托卵先が精神病院なのか、托卵先の蹴落とされた本種たちが精神病院患者なのかわかりません

いずれにしろカッコーの巣の上にやってきたジャック・ニコロソン演じる
マクマーフィーの思いは婦長には通じることなく悲しい最後となります

ビリーが自殺した後もいつも通りカードに夢中な患者たちと
何事もなかったように振舞う婦長
なにが異常でなにが異常でないかもわかりません

チーフが変わり果てたマクマフィーを抱き上げ
「1人では置いていかない」
マクマフィーにより自分を取り戻したチーフは
病院の窓を壊し自由を求めて朝日に向って駆け出して映画は終わります

One Flew Over

観終わってから印象に残る映画でした。。