島の西の切り立った丘にマハナ展望台がある
海抜96mの高台で番屋跡の先に東シナ海を見渡せる
昔、唐船の航行を慶良間経由で首里王府に知らせていたようだ

イメージ 1


ここ筆ん崎はフェリーが粟国に近づくと印象的に見える切り立った断崖の上に立つ

イメージ 2


遠くには渡名喜島も見える
夏に来ると切り立った崖に植物が茂り、また違った風景となるのだろう

農道を集落へ向って下りていくとヤマトガゥー、泉があった場所です
大きな岩に囲まれた狭い階段を下りていくと海岸に出ます

イメージ 3


入れ違いに階段を登っていく男性・・・
ナビィの恋のサンラーを思わせます

次の日は朝から空模様が怪しい
民宿のおばあと食堂でコーヒーを飲みながらトーストと卵の朝食を取り
早々に出かける

洞寺(テラ)という鍾乳洞がある

イメージ 4


なぜ鍾乳洞を洞寺(テラ)というかというと

イメージ 5おばあの説では、あるときお坊さんが那覇の波の上ビーチの海を下駄で歩けるかという賭けをし、負けてこの島に来て住み着いたのがこの鍾乳洞だという。

この辺りで雨がぱらぱらと降ってきた
草刈をしていた観光協会の方としばし雨宿り
カッパを出そうか迷っていると西の空を観ながら
「この雨は止むよ」
で待つが雨、風は強くなる一方
結局カッパを着込み鍾乳洞へ向った
鍾乳洞は緑やオレンジにライトアップされて階段も整備されていた

その後一旦民宿に帰り休憩し雨が上がったので粟国の塩工場へ向う
島の北側を村民牧場の横を降りて行くと、島には不釣合いな真四角の建物がいくつか見えてくる


イメージ 6


この塩工場は無料で見学可能で、さらに案内解説までしてくれる
ここでの塩の製造方法は他と少し違い
くみ上げた海水をブロック積みのタワーを循環し
自然通風で1週間かけ海水の塩分濃度の約5倍まで濃縮する
その後釜で30時間かけ煮詰めるという方法を取っている

イメージ 7


この塩工場の所長さんは沖縄の島を全部回り
粟国が塩製造に最適と判断しこの地に建てたそうだ


イメージ 8


塩タワーの中はやんぱるの竹が吊るしてあり
上から海水を流し潮風を自然通風し時間をかけ濃縮していく
製造方法も沖縄の恵みを巧みに利用している

イメージ 9


その後また民宿に戻り、母屋に上がりこみフェリーの時間まで楽しく過ごした
粟国は1日の滞在だったが、この島は人はみんな優しくおおらかで心地よかった

イメージ 10


長浜や遊歩道もすばらしかったが、なにより海より人の島に思えた