DVDにもインターミッションが10分あるのを初めて知りました
家でビデオを観る時は床に寝そべりソファを枕代わりにしますが
何度ポジションを替えたことか・・
決して退屈というわけではありません
むしろ3時間あっという間でした

コンプライアンスが問われる現代の企業倫理とは少し違い
高度成長の真っ只中、終身雇用が普通だった頃のお話です
・・・がいつの時代に於いても、企業が組織である以上
組織が人の集団である以上
色々なことがあるのは当然かもしれません

”沈まぬ太陽”の昭和の時代には左遷はあってもリストラはなかったでしょう
しかしリストラはなくとも不当解雇はあったかもしれません
そんな中、自分を最後まで貫くサラリーマンの生き方を描いています
主人公の恩地元は強すぎるのかもしれません
優しすぎるのかもしれません

イメージ 2


恩地がN.Yの動物園で獲物を獲らなくなったライオンは艶がないと言いいますが
サラリーマンの日常でも、人の人生にもありそうです

エンディングはアフリカの大地を染める夕日をジープから見ながら次のようなナレーションで終わります

イメージ 1地平線へ黄金の矢を放つアフリカの
太陽は荘厳な光に満ちています
それが私には不毛の日々を生きなければならなかった人間の心を慈しみ
明日を約束する沈まぬ太陽に思えるのです