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のすたのブログ

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2017年(平成29年)7月某日
技能試験2回目、3回目 両試験不合格


技能試験2回目 不合格

1回目から随分間が空いてしまい、約1ヶ月ぶりの府中試験場。

いつも通り技能試験室へ行って試験開始を待つ。

そして時間になり試験官登場。
私が普通二種2回目の技能試験を受けた時の試験官だった。

今回私は2番。そして今回の1番さんは、前回の試験で一緒だった21歳の3番さん。(笑)
この日の1週間前の試験も落ちたようで…。
今日の3番さんは40代ほどの男性。

そして試験開始。
試験官は、受験者3人とも試験を受けるのが1回目ではないと知ってか、最初の説明を省略してくれた。

そして1番さんは場内課題をそつなくこなし、路上へ。

そして私の番。

まずは右方向変換。
ポケットへの入れ方は完璧。あとは脱出するだけ…
上手くいってる時ほど何故か緊張感が高まる。
気付いたら手汗がすごいことに。
そして

いつも乗っているトラックの感覚でハンドルを切ってしまった。
つまり、ハンドルを切るタイミングが早すぎた。

左後輪が縁石を擦る。
慌ててブレーキを踏むが時既におすし、じゃなかった遅し。
明らかにタイヤが半回転した。

脱輪(大)。
試験中止。

変な笑いが出てくる。
とりあえずバックしなおして出ようとするも、今度は右前輪が接輪。
ニヤニヤしながら黙って切り返し外周に出る。

外周に出ると
「とりあえず鋭角行きましょう」
と試験官。

どうやらお情けで鋭角をやらせてくれるようだ。

もはや放心状態で鋭角へ。
もう合格することはないので、いつもより攻めてみる。
そして接輪。(笑)

鋭角が終わると坂道方面へ曲がることなくそのまま外周を進み発着点へ。
お情けついでに後方間隔をやらせて欲しかったが、わがままは言えない。(笑)

当然、不合格を告げられる。
方向変換の入り方はものすごくよかったのにもったいないとのこと。
もう悔しいというよりただただ苦笑いで生返事。(笑)

お若い1番さんに
「ダメでした」
とサインを送る。
1番さんはあら残念…という顔をしていた。(笑)

次の予約は約2週間後。
大型二種は受ける人が多いため、どうしても日にちが遠くなってしまう。
技能試験課に電話をかけまくって、もしキャンセルが出ていれば予約を早めることもできるが、なかなかうまくいかない。
府中では一部免許を除いて当日キャンセル待ちを受け付けていないのでなかなかに厳しい。
普通二種はなんとか3回で取れた。
次こそは…。



技能試験3回目 不合格

3回目の技能試験も変わらず右方向変換。鋭角も無事クリアし坂道発進も無事通過。
そして今回の後方間隔はいつもの広場ではなく、大型一種用の方向変換のポケットで行った。
ちなみに、方向変換のポケットを利用して後方間隔の課題を行う際は、縁石に接輪しようが脱輪しようが減点は無し。後ろのポールのことだけを考えればよい。

そして私は見事にチャレンジ1回目でポールにぶち当たり試験中止。(爆笑)

なんで1回目から無駄に攻めたのだろう。
距離が足りなかったら減点無しであと1回チャレンジできたというのに。

発着点で試験官に
「免許全部取るの?」
と聞かれ
「そのつもりです」
と答えるとすごく嬉しそうな顔をして応援してくださった。
そして試験官が教えてくれたのだが、大型二種は合格まで10回受ける人なんてざらにいるようだ。
さすがにご勘弁願いたい。(笑)

次の予約はまた2週間ほど先。

せめて、次こそは…。