昔、中年のおじさんたちが、株や先物取引に手を出し、夜逃げ、借金地獄、自殺、、そんな時代が本当にありました。
その反面、大きなお金を得たおじさんたちもいました。
さて、あの時のおじさんたちは、いったい、何を考え、何を見ていたのだろうか?と、考えてみます。
おそらく、株や先物で、大きく儲かった人がいる。これなら、学費や住宅ローンが早めに払える。こんな思いで、株や先物に手を出した方々が多かったのかもしれません。
知人が株や先物で儲かった。だから自分も儲かる。という欲が、人生を左右する。
時代は、喫茶店にあったインベーダーゲーム、もし、ご自宅にパソコンがあっても、富士通のX1G、フロッピーディスクの時代、、、パソコンのOSには、インターネットエクスプローラーはなく、ネットスケープが搭載されていたと思う。
年月は、遠い昔のような感じがしますが、赤ちゃんから、大人になるまで、一瞬で時が流れております。
今、ブログを見ている時間、無限大の交差する点より、未来が始まっております。
現在だけが動いており、過ぎ去った過去の思い出や出来事には、動きも、時間もなく、記憶だけが能にインプットされております。
ですから、相場の世界も同じであり、過去は、動きも、時間もなく、チャートの波形だけが、記念写真のように飾られております。
皆様の人生の未来、相場の未来も同じであり、人生にもある意味、勝つ為の手法が必要となるのではないかと考えております。
人生においての戦略、0.001秒でも過ぎたら、過去は動かない記念写真となってしまいます。1日は、24時間と定められているが、その24時間を、一生の人生と考えた場合、その24時間を大切に使って欲しいと考える。
そして、新たな1日は、新しく自分が生まれ変わる日となる。
これから、あっと言う間に、時速3万キロのスピードで、人生が進んだ場合、1年後の自分は、3日後に訪れます。人生、そんなものです。
あの時のおじさんたち、あの時代に私がいても、私は、今と同じことを語っていたのかもしれません。
次世代の為に、新しい未来を創ると。
ですから、多くの方々には、幸せになってもらいたい。
相場は待つ事が仕事であるが、待っているだけではチャンスの扉は開かないのである。
全ての建物には、必ず未来を開くドアがある。ドアを開かないと前に進めないのである。