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1960年代製メッキレイバンフレームの明白な判別方法 確実な見分け方あり B&L RAY−BAN AVIATOR ボシュロム アビエイター レンズ判別無関係


本物の1960年代製メッキレイバンの見分け方とレイバンの技術開発の歴史を併せて記載しました。悪徳業者雑魚出品者に騙されないよう、少々長いですがお読みいただければすべて明白となるでしょう!


※レンズの砂打ちロゴで言えることは、そのレンズが1970年代以降の品物であることだけです!砂打ちロゴがなければ、TALEXやHOYA製品に交換された可能性が大と考えるのが安全なのですが、それ以前の古い個体との説明は、インチキイカサマの説明で高く売りさばくための詐欺手口なのですよ!


B&L社は、1960年代末にアリスタメッキを開発、それまで金張り製品だったメタルレイバンは、すべてメッキ製品へと変わります。

初代メッキ製品(OLYMPIAN第1世代)を本当に一時的に日本国内に極少量を入荷流通させたかと思ったら、B&L社は1970年前後に日本から一時撤退してしまうのです。(日本国内からすべてのレイバン製品がなくなりました。超高級品としてのレイバンの終焉)


↓ココから日本国内では知られていない事実!

アメリカ国内では、それまでの金製品表示刻印が不要となり、その代替となる刻印の要不要が決まらない刻印の不統一期間(刻印不統一問題)が、ごく短期間発生しました。

そのため、その期間中に製造販売されたイレギュラー刻印を持つメッキフレームレイバンが、ごくわずかに存在するのです!

↑ココまで日本国内では知られていない事実!


1970年代に入りB&L社日本法人設立後、日本国内に本格的に再入荷再流通が再開されるのは1973年オイルショック以降のことなので、それ以前の1960年代末から1970年前後のアメリカ国内で発生した『刻印不統一問題』を知る人は、日本国内では皆無なのです!



刻印が統一されブリッジ表側刻印は
『B&L RAY−BAN USA』となり

裏1「B&L 58□14 USA」
裏2「B&L USA 58□14」
裏3「B&L RAY−BAN 58□14
裏4「B&L 58□14 RAY−BAN」

※裏1〜裏4
いずれも同じ、並び順関係ナシ
すべて1970年以降の統一後メッキ刻印
(58□14 は例です)


この統一基準後の刻印フレームで、1973年のオイルショック以降、庶民的な金額となり日本国内に再入荷再販売が再開され始めた直後に、今度はB&L社内で強化ガラスが開発されました。

それに伴い新技術の砂打ちが登場しますが、今度は『BL砂打ち不統一問題』が発生しました。砂打ちの『位置/向き/数』の基準がなく不統一だったのです!

砂打ち基準が即時統一されこの問題が解決するまでの短期間に製造販売されたイレギュラー砂打ちがレア扱いされていることは、多くの皆さんがご存知の通りです。



【B&L RAY−BANの技術開発進歩の歴史】

アリスタメッキ開発(1960年代末)
初代メッキレイバン極少量入荷流通
B&L社日本から一時撤退
『刻印基準統一』(1970年頃)
日本法人設立
1973年オイルショック
日本国内へ本格的に再入荷&再流通
強化ガラス開発(1974年頃)
砂打ち登場
白ロゴ登場(砂打ちより少し後)
「砂打ち基準統一」
金ロゴ登場(1980年代中頃)


ざっと、こんな順序の年代順です。
純粋にメッキ初代のフルメタル製品として知られているのは、新規発売された製品のOLYMPIAN第1世代1DX2DX3DXで、これらはカタログから明らかです。

しかし、新規発売のOLYMPIANとは違って、AVIATORとCARAVANは、金張り時代からそのデザインは変わっておらず、1960年代の金張り製品と1970年に入ってからのメッキ製品との区別区分が知られておりませんでした。

この際、ハッキリと申し上げます!
フレームにサイズ表示の無い個体こそが、1960年代末製の初代メッキレイバンであり、刻印不統一期間のイレギュラー刻印個体なのです!

その代表的な1例が『B&L USA』のトップブリッジ刻印です。初めてご覧になる方も多数いらっしゃるのでは?ありそうでなかなか見つかりませんよ!探してご覧なさい!1万本に1本見つかればイイ方でしょう(笑)

皆さんが1番見慣れたトップブリッジ表側『B&L RAY−BAN USA』の統一基準刻印であっても、フレームのどこにも58□14(例)のようなサイズ表示がなければ、その個体は1960年代末の刻印不統一期間に製造されたイレギュラー刻印の個体に間違いありません!(参考画像:ECHELON)

ただし、裏側がツルツルであればよいわけではありません!サイズ表示がどこにも無い個体こそがイレギュラー刻印個体なのです!

だから、ウィナーに見られるように表側にサイズ表示がある個体は、間違いなく1970年代の製造個体です!


少し余談になりますが、よく知られていないことをいいことに、昭和の時代には、より古い個体に見せかけるため、レンズロゴを消去するインチキイカサマが流行りました!

白ロゴのみに限らず、近代物の金ロゴを消去し、白ロゴ登場以前の砂打ちのみの古い一時期のレンズに見せかける悪どい手口です!

1990年代の製品を一気に1970年代初頭の古い品物に大化けさせる手口です!大して古くない1990年代製品なので、状態は文句なしですから、騙される人続出で、本当に悪党悪徳業者!

そして、レンズの砂打ちロゴに関しては、日本国内で知る人は大勢ですが、こと刻印に関して知る人は皆無に近い状態です!

だから、それをいいことに『レンズには砂打ちロゴもない、それ以前の古い個体』などと、インチキイカサマな虚偽説明の詐欺手口を金輪際許してはなりません!悪徳業者雑魚出品者を撲滅&排除しましょう!

レンズで言えることは、砂打ちが左右の両レンズに入っていれば、間違いなくレイバンオリジナルレンズです。

しかし、何も無いレンズは、TALEXやHOYA製品だと考えた方が安全ですよ!強化ガラス以前のガラスレンズは脆く、すぐに欠けたり割れたりします!

レンズでの時代認証が可能なのは、砂打ちとロゴから1970年代以降のレンズであって、あくまでもレンズ!フレームまで含めた個体すべてではありません!