第1世代メッキ1DX2DX を再度見せびらかし出品しました。
その説明文中にも記載しましたが2DX を歴史的な順番であらためて見直すと・・・
初 代:左右両テンプル刻印あり
2代目:右テンプルのみ刻印あり
3代目:右モダンに刻印あり
(このモデルからL0245発番開始)
4代目:テンプル刻印『USA』文字ナシ
(いわゆるジャパン2DX国産モデル)
確か、その次(5代目)はUSAの文字がテンプルにあるけど、刻印ではなくプリント「印字」じゃなかったでしょうか?
当方は金張り専門ゆえ、メッキに関しては門外漢ですが、おかげ様で調べていくうちに、これまでは不明だった『1960年代製』メッキレイバンの見分け方まで見つけることが出来、思わぬ副産物も生み出しました(笑)
砂打ちロゴは、2代目から見られるので、製造と販売の時期にズレがある可能性は否定出来ませんが、市中に出回る個体数から1970年代と考えるのが妥当ではないでしょうか。
それに、B&L社が一時的に日本から撤退したのは1970年に入ってからの可能性がありますが、その時点で既に生産されていたモデルは1960年代末製品といえると思います。
一定程度のタイムラグがあるからです。
金張り専門でしたが、第1世代メッキ1DX2DX3DX を各1本ずつ、ではなく、2DX だけはシルバーまで入手しました(笑)
古くは「2DXマニア氏」が、世代分けされておいででしたが、個人的には今回の区分を最終結論としたいと思います。
つきましてはあらためて、ジャパン2DX は第4世代となります(笑)