米国ボシュロム社製レイバンオリンピアンⅢデラックスの最初期金張りモデルとアリスタメッキモデルの画像です。


↑上の3枚すべて12金厚金張りモデル
3枚目のみ#3レンズ、上2枚がG-15

↓次の2枚がアリスタメッキモデルです。

このオリンピアン Ⅲ DX を初めて目にした人も多数いらっしゃることでしょう(笑)✌️😁

いずれも半世紀も前の製品とは思えないほどの状態のよさにあります。
ノーズパッドは透明プラスチック、モダンのカラーは「ブロンズライト」です。

たぶん「ブロンズライト」というカラーは、実物を見ないと、なかなかおわかりいただけないほどに見かけない色味です。

ちなみにこれが後年いつの間にかスリーデラックスになってしまったレトロスペックスという名前のモデルです。たぶん、皆さんがご存知のオリンピアンスリーデラックスです↓
なぜ、スリーデラックスだけが、ウェイファーラーメタルやヌエーボのようなスタイルに化けてしまったのかは不明ですが、真のスリーデラックスは、上のオーバルレンズのモデルになります!
↑1969年版カタログ
↑1996年版カタログ

メッキモデルであっても、日本国内で持っている人は相当限られていると推測します。

ましてや、60年代の厚金張り最初期モデルになると、日本国内に30本あるかないかなのではないかと、勝手に推測しておりますが、実際にはもっと少ないかもしれませんね(笑)✌️😁