お疲れやまです。

ここでこの文章を読んで頂いている方は自分と同じ様な音楽を聴いている人もいると思うので、今回は自分の東北に行くキッカケとなった音楽とボランティア、自分の感じた事を書いてみたいと思います。

拙い文章ですが皆様の何かのキッカケになれればと思いますのでよろしくお願いします。


東日本大震災以前、私はボランティアはお金と時間と体力に余裕のある人がやるものだと思ってました。

ボランティアは無償の活動で、多くの時間を取られ、またかなりの体力を要すると思います。

それを自分が進んでやるなんて考えもしませんでした。

何故なら、その時間を自分の為に使い、ライブに行ったり、遊びに行ったり、ゆっくり気が済むまで寝たりした方が良いと思ってました。

しかし、東日本大震災が起こり自分の中の様々な価値観が変わりました。


自分より恐らく(笑)お金がないであろう学生の方々が。

自分より絶対に(笑)時間がないであろう自分の好きなアーティストの方々が。

自分よりたぶん(笑)体力のないであろう女性の方々が、被災地の為に立ち上がり、何度も何度も足を運ぶのを見て、聞いて、今、自分も一度沿岸部と言われる場所に行きたいと思う様になりました。

ですが、福岡に住んでる私にとって被災地にボランティアに行くのは、金銭的な事、時間的な事から、かなりのハードルの高さでした。

そんな時、一歩踏み出すキッカケをくれたのは、東北の為に立ち上がったバンドであり、東北の事を歌った曲であり、東北の事を話すMCであり、それを提供してくれたライブハウスやフェスでした。


もう他人事では無いと思いました。
言い訳なんて考えたらいくらでも出てきます。
でもそれを考えて行動してたら、たぶん新しい事なんて何も出来ないと思います。



そして去年の4月の末に初めて東北の沿岸部にTeam-Kの一員として行く事が出来ました。そしてそこで見た被災地の沿岸部は何もかもが衝撃でした。

あの日にテレビで見た映画のワンシーンの様な景色がほぼ変わらず残っていて、まるで時間が止まってる様でした。中にはそれよりも酷い状況の所もありました。

一階部分だけが骨組みだけの建物。

区間だけしか残っていない海岸近くの町。
いまだに積み上げただけの瓦礫。

どうやったらこんな所にと思う場所に放置された車や船。

津波でえぐらえた山。

誰もいない町。

今でこそ、その様な景色はかなり改善されてますが、私が行った時は震災から2年と1ヶ月経っているにも関わらずその様な状態でした。


やれる事、やらなければならない事、その中でも自分に出来る事、たくさんありました。

福岡に住んでると被災地の話なんてほとんどというか、全くと言っても良いぐらい聞かないし、あたかももう全部片付いている様にすら感じるし、実際ほとんどの人がそう思ってると思います。

実際はそれとは真逆な状態です。

まだまだ本当に沢山の支援が必要です。




キッカケって本当になんでも良いと思います。
自分が普段聞かない様なアーティストの方々は分からないですが、私の好きなアーティストはいつも東北の事を考えるキッカケを与えてくれます。

ただ、与えてくれるのはあくまでキッカケです。

後は自分がそこから一歩踏み出せるかだと思います。自分を変えれる、自分を動かせるのはやっぱり自分だけです。


ライブで東北に行くのも良いと思いますし、旅行で東北に行くのも良いと思います。

ただ、私はTeam-Kに参加した事で、ライブや旅行では出来ない事を沢山体験させて貰いました。

それはきっと今までの参加者もそう感じてると思います。


私は別に東北に家族も友達も知り合いもいません。

でも、今は本当に東北の為に何かしたいし、また行きたいと思ってます。

そしてそれが今、東北の為に本気で何かをしたいと考えてる人に繋がればと思います。




自分が感じてる事を書けた部分と上手く書けなかった部分がありますが、ダラダラと長い文章を読んで頂いてありがとうございます。

あれこれ考え過ぎて

1週間が経ってしまった


とりあえずざっくりまとめ

9/26 23:30
東京駅出発

蓮田サービスエリアで1回目の休憩
&自己紹介


翌27日早朝
南三陸町 志津川戸倉に到着


防災対策庁舎にて


今回もここから始まる


志津川保育所の
震災以来、初となる外での運動会

設営から応援、片付けまでを
お手伝いさせて頂いた


お土産まで頂いて
さんさん商店街で休憩


そして 田の浦仮設住宅にて
お食事をご馳走になり
物資の提供をして

美容室Team-Kオープン


並行して キャンドル作り


2度めということもあって
自らアイディアを出して作って下さり
その姿に感動した


夜は やすらぎに宿泊
&反省会


翌28日 早朝
石巻に向かい出発


幡ヶ谷再生大学・農学部の方たちと
稲刈りをさせて頂いた


こちらでもお昼をご馳走して頂き
早々に出発


風とロック芋煮会会場へ

それぞれが美味しいもの食べたりして
楽しんだ後は
一路東京へ


予定よりかなり早く東京駅到着


活動終了。


活動後記…


今回はイベント色の濃い定期支援で
自分が役にたてたのか疑問が残るけど

現地の「今」を
知ることは出来たのかな、と

今回は1ヵ所の仮設住宅にしか行けなくて
本当は 4月に会った他の仮設住宅の
おばあちゃんにも会いたかった

もうすぐ打ち切られてしまう
遺品捜索もしたかった


それでも今回の活動は
Team-Kが 3年以上
通い続けているからこそ実現した
活動内容だったのだろうと改めて思う


4月に初めて Team-Kの活動に参加して以来
ブースに立たせてもらったりして
本当にたくさんの人から
支援物資を受け取ったり

仮設住宅のおばあちゃんたちが作った
キャンドルを販売したり

そういうことも経験させてもらったけど

やっぱり 現地に赴き
被災地の現状を知ることが
何より大切なんだと思った


さんさん商店街の中の展示場で
震災直後の写真がたくさんあって

あんなにも凄まじい光景を
本当なら 思い出したくもないだろう光景を

あえて展示する、ということは

本当に風化が一番辛いことなのだろうと
感じざるを得なかった


ボランティア活動が
楽しいことであってはいけないという
考えはないけど

楽しいだけでは疑問は残る


ただ まだ東北へ行けていない人

ボランティアに参加したいのに
そのきっかけが掴めない人

東北のために何かしたいって人は

Team-Kに参加するのが 一番いいのかも



わたしは そろそろ他の方法で

自分の足で

東北を支援する方向に進むときなのかな


一人じゃ出来ることは僅かだけど…


Team-Kに出会えたこと
タナパイに感謝


ガンバッペシ

荻原